85年「激烈!スーパー・パワー・ウォーズ」参加外国人選手のプロフィールです。エースのスタン・ハンセンは前84年11〜12月の「世界最強タッグ決定リーグ戦」以来3か月3シリーズぶりの来日、ブルーザー・ブロディの新日本プロレス移籍で、82年4月以来、全日
85年シリーズ第3弾、「激烈!スーパー・パワー・ウォーズ」は3月29日、後楽園ホールで開幕。参加外国人選手はスタン・ハンセン、ロン・バス、ボブ・ブラウンがシリーズ全戦参加。中盤戦から特別参加がディック・スレーター、テッド・デビアス。そして終盤戦
85年3月19日(火曜日)のテレビ朝日「ニュースステーション」で唐突に発表が行われました。「世界最強のプロレスラー、ブルーザー・ブロディ選手の新日本プロレス移籍が決定致しました」と新日本プロレスとテレビ朝日は報道番組の中で、14日まで全日本プロレス
85年「激闘!エキサイティング・ウォーズ」最終戦は3月14日、愛知県体育館(テレビ収録、観衆9,200人超満員発表)大会。東海地区は新日本プロレスの中でも大御所プロモーター、富野徹三氏率いる共同企画の営業地盤であり、新日本プロレス人気の高い地区ですが
85年「激闘!エキサイティング・ウォーズ」第16戦は3月11日、姫路市厚生会館(テレビ収録、観衆6,300人超満員発表)大会。兵庫県は星野勘太郎の地元ということで新日本プロレスの興行人気の高いところで有名ですが、長州力人気は衰えず、超満員の観客を動員し
85年「激闘!エキサイティング・ウォーズ」3月9日、両国国技館大会セミファイナルでは長州力&谷津嘉章組vsブルーザー・ブロディ&キラー・ブルックス組の一戦が行われています。テレビ生中継での長州とブロディの初顔合わせ、長州のハイスパートレスリング
85年「激闘!エキサイティング・ウォーズ」第14戦は開館したばかりの両国の新国技館プロレスこけら落としを全日本プロレスが射止めました。(テレビ生中継、観衆11,000人超満員発表)両国国技館は両国駅から歩いてすぐのところにあり、蔵前より断然アクセスもよ
85年「激闘!エキサイティング・ウォーズ」第13戦は3月8日、船橋市運動公園体育館(テレビ収録、観衆4,500人超満員発表)。船橋は夏見台にある運動公園体育館(船橋市民体育館)と習志野台にある船橋市総合体育館(船橋アリーナ)がありますが、昭和の時代は夏見
85年「激闘!エキサイティング・ウォーズ」第7戦は3月2日、茨城・鹿島町(現在の鹿島市)立体育館(観衆3,300人超満員発表)大会。注目の6人タッグがメインとセミで組まれています。メインイベントは馬場&鶴田&大熊元司組にブルーザー・ブロディ&ラッシャ
85年「激闘!エキサイティング・ウォーズ」第6戦は3月1日、越谷市体育館(テレビ収録、観衆2,400人超満員発表)大会。メインイベントは馬場&天龍&グレート小鹿組がブルーザー・ブロディ&キラー・ブルックス&T・G・ストーン組と対戦。8分8秒、馬場が1
85年「激闘!エキサイティング・ウォーズ」第3戦の2月24日、茨城・阿見町中央公民館(観衆2,000人発表)で長州力とブルーザー・ブロディが初対決。メインイベントは長州&キラー・カーン&谷津嘉章組vsブロディ&キラー・ブルックス&クラウス・バラス組。馬
85年「激闘!エキサイティング・ウォーズ」開幕戦は2月22日、後楽園ホール(テレビ収録、観衆3,400人超満員発表)大会。前日の21日、ジャパンプロレスの自主興行、大阪城ホール大会が行われたばかりですが、全日本プロレス一行は東京ヘ戻りシリーズ開幕戦を迎
85年「激闘!エキサイティング・ウォーズ」参加外国人選手プロフィールの続きです。3月1日、越谷市体育館から特別参加するハーリー・レイスは前84年11〜12月の「世界最強タッグ決定リーグ戦」以来約3か月、2シリーズぶりの来日。前回はニック・ボックウィ
85年シリーズ第2弾「激闘!エキサイティング・ウォーズ」は2月22日、後楽園ホールで開幕。やはりここでも74年から使われ、長年全日本プロレスのファンには親しまれて来た「エキサイト・シリーズ」の名称を変更しています。エキサイト・シリーズは春の祭典「
85年2月21日、ジャパンプロレス自主興行「全面対抗戦」が大阪城ホール(観衆12,000人満員発表)でワンナイト興行で行われています。私は当時大学3年生の終わり頃で、この大会がノーテレビとあってメインイベントで行われる長州力vs天龍源一郎の初のシングルマ
85年「激突!オールスター・ウォーズ」は2月5日、東京体育館(テレビ収録、観衆10,250人超満員発表)で全31戦に亘るシリーズ最終戦を迎えました。当時は興行数=人気のバロメーターでもあったことから長州力率いるジャパンプロレスを取り込んだ全日本プロレス
85年「激突!オールスター・ウォーズ」第29戦は2月3日、北海道立北見体育センター(観衆4,500人超満員発表)大会。メインイベントは全日本対ジャパン軍団抗争、鶴田&天龍&ザ・グレート・カブキ組と元祖革命軍、マサ齋藤&長州&キラー・カーン組の対戦。全
85年「激突!オールスター・ウォーズ」終盤戦のヤマ場、第27戦2月1日、札幌中島体育センター(テレビ収録、観衆7,800人満員発表)大会。 74年から恒例となっていた新日本プロレスの札幌雪祭り興行をジャパンプロレスとの提携により全日本プロレスが横取
85年「激突!オールスター・ウォーズ」全日本プロレス勢は北海道へ移動。第25戦は1月30日、小樽市総合体育館(観衆5,300人発表)。暮れの看板シリーズ「世界最強タッグ決定リーグ戦」は別として通常のシリーズで九州から北海道のサーキットを行うことはこれま
85年「激突!オールスター・ウォーズ」第20戦、1月24日、豊橋市体育館(テレビ収録、観衆3,700人超満員発表)大会。長州初参戦効果で新日本プロレスの興行人気の高い愛知県内での興行も超満員発表となりました。天龍復帰で再び加熱して来た全日本プロレス対ジ
85年「激突!オールスター・ウォーズ」第16戦の1月20日、岡山県児島中山公園体育館(観衆3,400人満員発表)大会。メインイベントは馬場&ザ・グレート・カブキ&大熊元司組とタイガー・ジェット・シン&ラッシャー木村&鶴見五郎組が対戦、9分30秒、シンがコ
85年「激突!オールスター・ウォーズ」第14戦は1月17日、久留米・福岡県立体育館(テレビ収録、観衆2,000人発表)大会。メインイベントは全日本対ジャパン、全日本の切り込み隊長、天龍が右足首負傷の為欠場する中、馬場&鶴田&ザ・グレート・カブキ組がマサ
85年「激突!オールスター・ウォーズ」第13戦、1月16日、熊本・芦北町立文化センター(観衆2,000人満員発表)からジャパンプロレス軍団の首領、マサ齋藤が参戦。ジャパンはこれで最強の布陣が揃いました。M齋藤が日本のリングに上がるのは前84年6月14日、新
85年「激突!オールスター・ウォーズ」第9戦は1月10日、北九州市西日本総合展示場(テレビ収録、観衆3,800人超満員発表)大会。福岡地区は坂口征二のお膝元であることから全日本プロレスは集客面で苦戦を強いられていましたが長州効果か、超満員の観客を動員
85年「激突!オールスター・ウォーズ」第5戦は1月6日大阪府立体育会館(観衆9,200人超満員発表)大会。新日本プロレス人気の高い大阪にジャパン軍団、初見参となりました。 54年に建てられた「ナンバの体育館」こと旧府立は力道山時代から大阪のプロレスの
85年「激突!オールスター・ウォーズ」全日本プロレス初の後楽園ホール3連戦最終日は1月4日(観衆3,500人超満員発表)に行われました。この日は仕事始めとあって午後6時30分試合開始、ジャパンプロレスへの売り興行でした。長州力らジャパンプロレス軍団の
85年「激突!オールスター・ウォーズ」第2戦は1月3日、後楽園ホール(テレビ収録、観衆3,500人超満員発表)大会2日目。ついに長州力の試合が日本テレビで収録され、放送されることとなりました。長州は初めて全日本プロレスの試合会場を訪れ、天龍と一触即
85年「激突!オールスター・ウォーズ」開幕戦、1月2日、後楽園ホール(観衆3,500人超満員発表)大会。これまでの後楽園ホール最多観客人数である83年11月26日、全日本プロレス「世界最強タッグ決定リーグ戦」第2戦とタイ記録。ちなみに後楽園ホールの観客発
85年「激突!オールスター・ウォーズ」全日本プロレス本隊はザ・グレート・カブキとUWAのグラン浜田が全戦参加。カブキは前84年「ジャイアント・シリーズ」以来2シリーズぶりの参戦。正規軍としてジャパンプロレス勢、国際血盟軍、外国人選手と対戦するこ
85年「激突!オールスター・ウォーズ」参加外国人選手プロフィールの続きです。初来日の巨漢ジャイアント・ヘイスタック(1月2日後楽園ホール〜1月28日、山梨県石和町小松パブリックホール)はイギリスで活躍していた211cm、240Kgの巨漢レスラー。人間空母ヘ