大きな蜘蛛、ママンの前に立つわたし。はい、六本木ヒルズです。今日の目的は、森美術館。レアンドロ・エルリッヒ展という、アルゼンチンの作家さんの展示が目当てです。「見ることのリアル」という副題の通り、わたしの大好きな錯視や錯覚を駆使したトリッキ
くらし館のほうには過去の広告や、ガス器具類の展示があります。わたしの頭の上のガス炊飯器のポスターの相撲取りは貴乃花です。昨今騒ぎになっている元横綱ではなくて、そのお父さん、名大関だった方ですね。わたしが高校生時代に応援していたから、相当古い
受付の方の案内に従って最初に入ったのがガス灯館。中ではちょうどガス灯の点灯実演の最中でした。カーテンも引いて真っ暗な中にガス灯を灯したり、当時のイルミネーションを灯したりのデモンストレーション。1階には明治時代に使われていたガス灯や、点消方
ガスミュージアムというところに行こうと思って調べたら、西武新宿線の花小金井からバスか、西武池袋線の東久留米からバスとなっていました。で、地図を見たら西武新宿線の小平のほうが近くて、駅から1キロ半くらいだったので歩くことにしました。よく歩くわ
日本橋を出て、中山道一番目の宿場が板橋宿です。公園の看板にもそう書いてあります。加賀百万石前田家の下屋敷もこの辺にあったんですね。今の中山道は国道17号線になっていますが、旧中山道は17号線通り沿いに斜めに走る少し狭めの道です。その通りにあ
わたし的に興味があったのは十二単の展示で、時代による変遷も見ることができます。わたしの横にいるのは江戸時代の十二単ですね。皇女和宮が十四代将軍徳川家茂に嫁いだ時がこんな感じじゃなかったかしら。いちばん古いのは飛鳥時代。まるでマネキンがわたし
有楽町に何があるかというと、国際フォーラムで「正月テーマパーク(J-CULTURE FEST)」というのをやっているのに興味があって。国際フォーラムには先日(といっても昨年)来たばかりですが、そのとき、お正月2日間だけこういうイベントをやる
先日の「北斎とジャポニズム」展のチケットを活用したというお話。企画展のチケットで常設展も見ることができるんですが、同じ日である必要はありません。常設展に入るときは、企画展のチケットの半券に日付のスタンプを押してもらって入るので一回限りですが
この交通会館の地下にはユニークなレストランがいくつかあります。この日入ったのは、麺屋虎杖というお店。虎杖は「いたどり」と読みます。植物の名前ですね。「とらつえ」じゃありませんよ。はい、すみません。またラーメンです。カレー担々麺ってどんなもの
有楽町の駅前に東京交通会館があります。いろんなお店やレストランが入っていて面白いところで、わたしのお気に入りなんですが、大きならせん階段があります。らせんの真ん中のシャンデリアも素敵というか、迫力。ロケットの噴射口みたい。これ、上まで行ける
銀座から有楽町駅近くの国際フォーラムに行きました。催し物があったわけではなく、ちょっと高いところに行ってみたかったので。ここは、あまり行く人はいないのですが、7階まで上がることができます。この日はたまたま奥まで行けない日だったんですが、普段
銀座に行きました。地下鉄で本を読んでいてうっかり行き過ぎて戻ります。戻るための地下鉄を待つわたし。今日のスカートは、イロチ買いしたものです。冬物の長めが欲しくて、セールでボルドーのを買ったんですが、気に入ったので後日ついブルーも買っちゃいま
浄名院には鶯谷から来たのですが、帰りは日暮里から帰ることにして、谷中霊園の中を歩きます。途中、徳川慶喜の墓所がありました。わたしの両手のあたりに三つ葉葵の紋所が見えるでしょ。中には入れませんが、墳墓という感じでした。谷中霊園を通り抜けたとこ
この浄名院、江戸六地蔵の六番目があるというだけでなく、境内がお地蔵さんだらけでびっくりしました。塀沿いには小さなお地蔵さんがギッシリと並んでいます。全部で八万四千体もあるそうです。時々大きなお地蔵さんがいたりもします。真ん中辺に地蔵堂があっ
鶯谷で降りて、寛永寺方面に向かいます。国立博物館の裏にもなにやら門があります。で、この日は寛永寺を通り過ぎて、向かうのは浄名院という天台宗のお寺です。これも寛永寺の36坊のひとつなんですけどね。もともと上野公園一帯は広大な寛永寺の境内でした
国立西洋美術館の前庭には彫像が何種類もあって、過去にも真似して写真を撮ったこともありましたが、いちばん有名なのは真似していなかったので、今回挑戦。ロダンの考える人。イスがなかったわたしは立ったまま考える人。今日のタイトルで、考える人を考えた
上野の西郷さんの銅像のちょうど真下辺りに3153という商業ビルがあります。3153、さんいちごーさん、さいごーさんですね。ここの一階にあるおそば屋さんが喜乃字屋。駅を出たところからよく見える場所。入って、先にレジで会計を済ませて、席で番号を
さて、今回見に行ったのが、前から楽しみにしていた「北斎とジャポニズム」という企画展です。副題が「HOKUSAIが西洋に与えた衝撃」。実際、モネやドガら印象派の画家をはじめとして、欧米の全域に亘り芸術家たちに北斎が与えた影響は大きかったようで
国立西洋美術館に行きました。今や、世界遺産の建物です。いつもは無料観覧日に常設展を見に行くことが多いんですが、この日は珍しく企画展。平日ならすいているだろうと。企画展の入り口と、常設展の出口に挟まれたロビーは午前中ということもあってガラガラ
駒込妙義神社から巣鴨方向へ少し歩いたところにちょっと変わった公園がありました。立派な門があります。植木職人で地主でもあった旧丹羽家の門ですが、元々は津藩邸の下屋敷の裏門で、腕木門という形式で格式があるものだとか。この門、「門と蔵のある広場」