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日記一覧

 朝晩の歯磨きの間、 『都市をたたむ/人口減少時代をデザインする都市計画』 (饗庭 伸/花伝社) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763407627/anweb-22 を読んでいます。  都市は、「住むもの」「暮らすもの」と思っていました。 『都市をた

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 トクヴィルの『アメリカのデモクラシー』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/2070112284/anweb-22 を毎朝、音読しています。 すっかり、朝の習慣になっています。 ふと、アランを読みたくなります。 たしか、最後まで読んでいないアランがあっ

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 家の近所に、古民家を使った甘味処ができているのを見つけます。 表通りから少し引っ込んだ、路地です。 こんなところに、古い民家があったとは……。 鮮やかな青の暖簾(のれん)がなければ、気づきません。 お邪魔してみると、茶室もあるようなお宅です

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 BS1スペシャル ノーベル文学賞作家 アレクシエービッチの旅路 http://www4.nhk.or.jp/bs1sp/x/2017-02-19/11/16479/3115116/ ご覧になりましたか。 毎年、ノーベル文学賞作家の作品を読んでいますが、 今年は、ノーベル文学賞の代わりに、ゴンクール賞

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 俳優の土平ドンペイさん http://www.donpei.jp/ は、神出鬼没です。 いまは、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』 http://www.nhk.or.jp/beppinsan/ で、会うことができます。 主人公ではありませんから、毎回、会えるとは限りません。 『べっぴんさん

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 あっけないものです。 小学校に入学するより前に住んでいた 豊中市の市営住宅の垣根に、 植わっていた庭木があるのですが、 この木の名前が、ずっと分かりませんでした。 どうやら関西のほうで人気があるらしく、 東京では、そんなには見かけません。

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 歯磨きしながら読んでいた『応仁の乱』(呉座 勇一/中公新書) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/412102401X/anweb-22 が終わったので、次は、 『都市をたたむ/人口減少時代をデザインする都市計画』 (饗庭 伸/花伝社) http://www.amazon.co.jp

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 随分と長い間、一緒に過ごしてきた岩波文庫『太平記』(一) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003014316/anweb-22 が、もうそろそろ終わりかなと気づきます。 『太平記』(二) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003014324/anweb-22 

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 朝、パソコンを立ち上げると、 ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』の朗読を流します。 BGM代わりです。 10時間もの朗読ですが、それも夜になると終わります。 そのあとは、フランス語のラジオや YouTube を流します。 この前、読んだ Laetiti

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 週末、それぞれの仕事の道具の整備に精を出しましょう。 刃物を使う仕事だったら、ピカピカに研ぎたいところです。 私の場合、さしあたって、「日本語」です。 平日、日本語という道具を使って仕事をしています。 週末、入念に点検します。 辞書を見た

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 リディア・デイヴィスの短編集 『ほとんど記憶のない女』(Almost No Memory) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4560071748/anweb-22 を読んだのは、東日本大震災の年でしたから、6年前です。 英語で書かれた超短編のアンソロジーの中に、 リ

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 モーパッサンの短篇『首飾り』が好きです。 大学2年のときに、 フランス語の授業で古屋健三先生に教わったのが最初です。 それ以来、ずっと好きです。 いつも、A4大にコピーしたものを持って歩きます。 http://an-web.com/wp-content/uploads/2017/

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 毎日、歯磨きの間の細切れの時間を利用して、 『応仁の乱/戦国時代を生んだ大乱』(呉座 勇一/中公新書) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/412102401X/anweb-22 を読んでいます。 まだ終わりませんが、半分は越えました。 隙間時間は、他にも

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 ノーベル文学賞を受賞した作家の作品を読むようにしています。 その年の、あるいは翌年の努力目標です。 幸い、小説は面白いので、そんなに努力は必要ではありません。 2013年 アリス・マンロー(カナダ) 2014年 パトリック・モディアノ(フランス) 2015

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 Ivan Jablonka(イヴァン・ジャブロンカ)の Laetitia ou la fin des hommes https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/2021291200/anweb-22 を読み終えました。 レティシア(Laetitia)という名の女性が殺されたところで 物語が始まります。 2011年の

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