二人路 一筋に続く この路を固き絆で 山川越える
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甘き吐息 白き柔肌 艶やかに愛しき愛奴(きみ)は 縄に輝く
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ムシムシと 不快な梅雨空 雨しきり愛奴(きみ)の笑顔が 恋しかりけり
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梅雨晴れ間 愛奴(きみ)と歩んだ 森の中緑に映える 真白き素肌
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縄に酔い 甘き吐息を 発止つつ我を見つめる 愛しき愛奴
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日に光る 緑の絨毯 輝きて愛奴(きみ)の肢体を 優しく包む
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今日は6月23日昭和20年の6月23日は、牛島中将が自決し、沖縄戦が終わった日(組織的抵抗)である。沖縄戦は、大東亜戦争中唯一の国内戦でり、日本国民(一般市民)が、戦闘に巻き込まれた悲惨な戦場であった。戦後、沖縄戦は、日本軍が、市民を盾とし
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すばらしき 愛しき愛奴 我に有りこの世に一人 掛け替えのない愛奴(きみ)
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貸せ香る 愛奴(きみ)の匂いを 我が胸に運びし初夏の 風清々し
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愛奴(きみ)の肌 白く輝く 柔肌に映える麻縄 想いの縄
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天に地に 隠れもしない 我が想い唯一無二の 愛奴(きみ)への想い
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緑(みどち)野に 真白き肌を 横たえて我に甘える 愛奴(きみ)や愛おし
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歩み往く 二つの路は 交わりて主従(ふたり)で歩む 一筋の路
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梅雨空が 一転変わりて 夏空に暑き日差しに 映える柔肌
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我一人 愛奴(きみ)一人なり この世には二つと無かりし 我らが主従
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愛おしき 愛奴(きみ)の姿を 追い求め今日も見上げる 西の空かな
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蘭の花 可憐に咲く その姿美しき愛奴(きみ)の その姿に似て
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ふと思う 愛奴(きみ)は今頃 何してる我はここにて 愛奴(きみ)を瞼に
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花開く 明るき空に 白雲の沸き立つ夏よ 眩しき愛奴(きみ)よ
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休みの日 父を送りて 通う路愛奴(きみ)は何して 過ごしあるのか
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縄一つ 一つ一つに 込められた想いも匂いも 主従(われら)が絆
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美しき 愛奴(きみ)の素肌を 抱き寄せて想いを伝える この縄を打つ
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事も無く 日々を過ごす その先に愛奴(きみ)を抱きたる その日を想いて
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毎日の 変わらぬ仕事 その合間瞼に浮かぶ 愛奴(きみ)の微笑み
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この路は 何処に続く 遙かなる愛奴(きみ)と歩まん 誠(まごころ)の路
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手を繋ぎ 共に歩まん 主従(この)路をまっすぐに伸びる ただこの路を
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雨風に 晒され月日 過ぎるとも只一筋に 愛奴(きみ)と歩まん
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白き肌 匂い立ち立つ 柔肌は愛しき愛奴(きみ)を 美しく咲かす
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清々し 爽風ふいて 六月の青空の下 愛奴(きおみ)想う我れ
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我が身には 掛け替え無きもの 有りなん愛しき愛奴(きみ) 只一人の愛奴(きみ)
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