透明で儚くてすぐ消えてしまうような感情をどうにかして残したくて無駄な努力をし続ける私にとってはそれだけが真実だからあとは全部どうでもいいほんのり暖かい陽の光や微かに揺れる新緑や夏の夜風に感じる体中のざわめきや闇の中から香る花の存在や雨に濡れ
家族の中で私は居ない事になっているもう何年も家族の方から連絡が来た事は無い家族の中で私は居ないこのまま居なくなればいいのにとみんなが思っているお金を貰って薬を飲んで、寝て私生きてるのか死んでるのかよくわからない
落ち着かないソワソワするイライラする腕が切りたい頭を叩き続けている自分のせいじゃないのは分かっている(と言い聞かせている)病気のせい私の頭がおかしいせい薬もちゃんと飲んだやらなきゃいけない事がどんどん溜まって行く頭がもっとおかしくなる耐えら