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日記一覧

◇今回の川崎事件の根は深い。社会の病巣ともいうべき黒い淵につながっている。容疑者は51歳の男性で10年以上も引きこもりの状態だったと言われる。「死ぬなら一人で死ね」という声が起きている。当然のことであるが、この事件を表面的なことに目を向けて

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◇27日、月1回の留学生合同授業・「人間塾」を行った。受講生が多いこと、日本語の理解に差がある人々等で、これまで苦労してきた。前回あたりから変化がみられるようになったのは、イエローカードの効果である。おしゃべり、居眠り、スマホ等30数項目の

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◇またまた惨劇が。19人が差され2人が死亡し、他にも重傷者が伝えられる。事件は朝の登校中、スクールバスを待つ状況で起きた。容疑者は自らを刃物で刺し死亡。川崎市の登戸駅近くの出来事である。容疑者が死亡したので、動機の解明などに大きな障害が生じ

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◇25日、南波県議辞職の報が伝えられ、多くの人々に衝撃を与えた。先月の県議選で7期の当選を果たしたばかりである。辞職の理由は既に前日に私のところには入っていた。 星名幹事長には、「関係者が選挙違反の疑いで県警の取り調べを受けていること」と説

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◇米中の貿易をめぐる対立は長期化する様相を呈している。習主席は「我々は米国に屈しない」と国内に向け団結を呼び掛けているといわれる。トランプ大統領は露骨に「アメリカナンバー1」を掲げ強引な政策を推し進めているが、その前に立ちはだかる最大の相手

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◇天皇即位パレードのコースが発表された。即位は10月22日。皇居から赤坂御所までの4.6キロを約30分でオープンカーは走行する。両陛下は、新調のトヨタのセンチュリーに乗られる。当日は特別に休日になる。 沿道は空前の人出になるに違いない。無事

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◇20日、駒場寮同室者の会に出た。キャンパスの一角「かんらん」というレストラン。昔は構内にこういうハイカラはなかった。バンカラの象徴ともいうべき二つの寮が姿を消すと共に構内の雰囲気も一変していた。かつては学生運動のメッカで、スピーカーから流

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◇今日20日、駒場寮同室者の会に出席する。およそ55年ぶりの人もいる。元川崎市長Iさんの呼びかけで実現することになった。世の移りは誠に激しく、一面幻のようである。喧騒の駒場時代が甦る。北寮、明寮、中寮は取り壊された。大きな寮は自治制で絶えず

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◇トランプ大統領が25日、大統領専用機で到着する。この来日には特別の注目が集まっている。まず、令和天皇に即位後、外国首脳として初めて会見することだ。両陛下は即位後の大仕事として緊張されるだろう。トランプは新しい象徴天皇に接しどのような感慨を

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◇新聞の記事に刺激されて「望郷の叫び」の中の一場面を書いたら反響があった。やはり多くの日本人にとってシベリアは深刻な課題になっていることを窺わせる。ロシアは恐い国なのだ。日本の敗戦に際し、当時のソ連は北海道の半分を要求したと言われる。もしそ

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◇久々にシベリア強制抑留の記事が新聞に載った。厚労省がカザフスタンから日本人抑留者2万人分の資料を入手した。同記事にはカザフでの抑留経験者のこともあり、この人は現在91歳で「思い出すのが辛い」と語る。 私は平成16年に元抑留者たちとシベリア

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◇、私は中之条のコンビニを訪ねそこで働くスリランカの2人の留学生に花丸の黄色いカードを切った。ディラン君とランギカさん。私が名誉学院長を務める日本アカデミーでは現在1500人程の留学生が学ぶ。私はここで月一度の合同授業及び週一度の職員を対照

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◇宇宙に日本が現実に突き進む時代となった。今年に入ってはやぶさ2が3・4億キロ離れた小惑星リュウグウへの着陸に成功。つい最近は、小さな民間企業が宇宙へのロケット打ち上げに成功した。また、今度は大阪万博で火星を生中継する企画が報じられている。

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◇五輪チケット申し込みが今日から始まる。振り返ると時の経過は速いものだ。東京五輪決定の時はまだ先の話と受け止めたが、チケットの申し込み開始の報道に五輪が急に目前に迫った感を受ける。一般チケットの最高価格は開会式が30万円、競技の最高価格は男

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◇7日、車イスの藤田三四郎さん等と県庁を訪ねた。10連休明けの第一の仕事だった。「人権の碑」が完成に近づいたので、その報告及びいくつかの要望を伝えるためであった。知事及び教育長に要望書を提出した。 碑の建設費の予定額は500万円であるが、広

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◇10連休が終わる。振り返って、私は連休中一つの大切な作業を行った。それは私の人生で久しぶりに満足感を伴うものであった。恩師林健太郎の著4冊を読み返したのである。「世界の歩み」(上下・岩波新書)、「歴史の流れ」(新潮文庫)・そして「歴史から

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◇令和の幕開けと共に憲法の議論が盛んになった。そして今日は憲法記念日である。施行以来72年が経過した。日本国憲法が施行された昭和22年、私は小学校に入学した。一年生の教科書は、新憲法の民主主義の息吹を感じさせるものであった。前年までのカタカ

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◇令和の時代が始まった。日本中が沸き返っている。それは新聞やテレビが天皇の報道一色になっていることに現われている。私は主な新聞を全て買った。それぞれの新聞の取り上げ方は大方一致して祝意を述べ新しい時代の希望を語り、中には平成を振り返っている

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◇令和が始まった。昨日4月30日、平成天皇としての最期のおとこばを聞いた。「象徴としての私を受け入れてくれた国民に心から感謝します」だった。また、次のように語られた。「明日から始まる新しい令和の時代が平和で実り多くあることを皇后と共に心から

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