(27)Dmitry W. Pronkin(Mystetska Shakhivnytsya 1990, 1st HM)Proof Game in 17.5 moves(15+15) なくなった駒は白黒双方ともP1枚ずつ。また、駒取りがc3とh6であったことも明らか。このことから、双方のPはいずれも成っていること、及びCeriani-Frolkinが不
(26)Luigi Ceriani(L'Italia Scacchistica 1946, 1st Prize)黒Kの初手は?(14+10) なくなった駒は白がQP、黒がQRRBBSで、特に黒Bf8は原型位置で取られている。また、黒Kを右下から解放するには白のSとBを外に出す必要があるが、Bを出す前にPf2xg3と戻す訳に
(25)Michel Caillaud(Phenix 9 03/1990, 4th Prize)最終24手を求めよ (9+15) 白のなくなった駒はQRBBSSPの7枚で、黒はR1枚のみ(黒Rは1枚成駒である)。このことから、白Pは全て直進していることが分かる。また、最終手は明らかに0-0だ。すると、この局面に
(24)Andrey Frolkin(Die Schwalbe 1979, 1st Prize)白Sの成駒は何枚あるか?(13+9) 最低でも5枚の成Sがあることを考慮すると、白のなくなった駒はBPPの3枚で、黒はQRRBBSSの7枚。又、黒側の駒取りはPによるもので尽きている。 g-h筋の白Pが直進途中で黒Pに