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日記一覧
- ■振仮名の歴史(2)
- 2009年09月30日23:47
●９月３０日(水) 雨 今野真二『振仮名の歴史』によれば、岩崎本『日本書紀』の推古三年の記事に 加えらている訓点のうち、少なくとも平安期までに付けられたと思われる「振仮名」として、 「沈水」(チム)、「漂着」(ヨレリ)、「圍」(イタキ)、「交」(
- ■振仮名の歴史(1)
- 2009年09月29日18:30
●９月２９日(火) 曇り 今野真二『振仮名の歴史』(集英社新書)は、平安時代〜室町時代、 江戸期、明治期、そして現代まで、「振仮名」は日本語の文章表現に どんな役割と機能を果たしてきたかを考察したものである。 「振仮名」は単に読み方の表示だけ
- ■上半期
- 2009年09月28日18:23
●９月２８日(月) 曇り 雨が降るような予報だったが、雨は降らず、 置き傘があるので、持って行った傘を持ち帰る。 明日は降るかと思う。 黒の親猫と仔猫５匹は保護したのに、 きょう、掃除のおばさんが白と茶の混じった猫を見たという。 おばさんの
- ■泣いてたまるか
- 2009年09月27日13:25
●９月２７日(日) 晴れ きのうＮＨＫアーカイブス『冬構え』のことを書いたあと、 昔のＴＶドラマのことをインターネットで検索していたら 渥美清の『泣いてたまるか』についての記述があった。●『泣いてたまるか』は、１９６６年４月１７日から翌々年
- ■急転直下
- 2009年09月25日23:46
●９月２５日(金) 晴れ 今朝、ＮＨＫニュースで映画『犬と猫と人間と』のことを取り上げて 捨て犬や捨て猫の問題を扱っていた。 昔、祖母が「犬猫がかわいがれる時代は、よくない時代だ」と言ったのを思い出す。 それがどんなことを意味するのか、当時
- ■猫追い
- 2009年09月24日19:24
●９月２４日(木) 晴れ 隣ビルの管理人さんから電話がかかってきた。 「お宅の裏に親猫と仔猫が５匹、いるの知ってます？」 もちろん、知っている。 朝の巡回のときは見かけなかったが、 隣のビルとの境の南非常階段に、まだときどき来ているようだ。
- ■夢とドラマ
- 2009年09月23日20:50
●９月２３日(水) 曇り 連休最後の日、きょはゆっくり過ごそうと思う。 珈琲を淹れてベランダに出る。 敷居に腰かけ曇り空を見る。 煙草を吸いながら見いてると 雲に隠れた隙間から水色の空が少し覗いていて 雲が移動するにつれ、水色の空も動く。
- ■電光ニュース
- 2009年09月21日21:36
●９月２１日(月) 晴れ パックツアーで箱根と鎌倉に行ってきた。 シルバーウィークなんて名前をつけられた連休は 予想通り渋滞があり、もともと時間的にタイトなのに さらに時間を切り詰めて、あわただしく、 行ってきたという事実と疲労みたいなもの
- ■親子(2)・・/ 添田知道
- 2009年09月18日18:23
●９月１８日(金) 曇り きょう、南非常階段の１階から２階にあがる ところで、仔猫が５匹かたまって、ミャァミャァ鳴いていた。 きのうの夕方の巡回ではいなかった。 どこかで産んで、そこでは人の出入りがあったからか、 親が危険の少ないこの階段に
- ■親子(1)・・/ 添田唖蝉坊
- 2009年09月17日19:24
●９月１７日(木) 晴れ 今日あたり、 新月まえの細い細い有明の月が、 夜明け方の西の空に見えるはずだ。 満月が過ぎ、左半分が光る下弦の月は、 細って行くたびに月の出が遅くなる。 そのため、月見る人も少なく 月の名前も少なくなる。 それでも
- ■言いえて妙・・/ 内田百��
- 2009年09月16日22:07
●９月１６日(水) 晴れ 夜半、風あり きのうは理事会だったので、晩飯は 外でポークカツレツを食べた。 なぜか胃が、これが食いたいと言うのだ。 きょうは、帰りに胃袋が 「そば焼きだったら、食べられる」と言う。 それで、お好み焼屋に寄った。
- ■何という卑劣な・・/ 荒畑寒村
- 2009年09月15日21:45
●９月１５日(火) 曇り やっばり理事会のある日は疲れる。 開始が７時半なので、会議が１時間であれば 終わりは８時半。 後片付けをして、着替えて職場を出ると 早くても、家に帰り着くのは夜９時半をまわる。 会議が終わりかけたころ、Ａさんが ま
- ■アホ役の隠れた貌・・/ 藤山寛美
- 2009年09月14日18:57
●９月１４日(月) 曇り 「あんた、きょうは４チャンネルよ」と妻がいう。 月曜日、夜９時からはサスペンスだ。 「あれぇ、違うじゃないの・・」 やっていたのは、向田邦子生誕八十年記念番組・ドラマ『母の贈物』だった。 妻も私も、向田作品は好きな
- ■番外
- 2009年09月13日21:29
●９月１３日(日) 曇り 朝、妻が「もっと寝てればいいのに・・」と言った。 そんなに早くないのに、私が起き出してくると 朝食の準備をせねばならず、妻はそう言うのだ。 ８時からは、関口宏の「サンデーモーニング」を見て １０時からは、田原総一郎
- ■私死にましたの知らせ・・/ 小泉八雲
- 2009年09月12日21:20
●９月１２日(土) 雨 雨が降らない、といっていたら 雨がふってきた。 つめたい雨だ。 秋の雨はなぜかさびしい。 もう本当にランニングでは過ごせない。 暑がり屋で寒がり屋の私は、 季節の変化にときどき、とまどう。 夏をひきづりながら ふるえ
- ■幸福のモト・・/ 升田幸三
- 2009年09月10日21:22
●９月１０日(木) 晴れ どんどん涼しく、ひんやりとしてくる。 雨はずっと降らない。 日中、最高気温は３０度を割り出した。 今朝、明け方、夢を見た。 ちょっとした夢で、見ながら、ほのぼのとした。 それで目が覚め、起きると、さあ一日が始まるぞ
- ■どうやら飯を食うに・・/長谷川伸
- 2009年09月08日21:56
●９月８日(火) 晴れ 日中、日が射し気温も上昇しているようなのだが、 きょうは風があり涼しく、秋らしい天気になった。 ８月度の会計報告を作成し、仕事は いつものように順調に推移している。 あまりに順調すぎて、眠たくなる。 晩、九時過ぎて
- ■もしも・・/樋口一葉
- 2009年09月07日19:15
●９月７日(月) 晴れ 朝、椿谷公園でも湊川でもセミは鳴いていなかった。 いよいよ、これでセミも終わったかと思った。 夕方、椿谷公園の脇を通ったら まだ、ツクツク法師が鳴いていて、 夏の名残りのようだった。 しかし、きょうも日中は３０度を超
- ■エピソード
- 2009年09月06日23:54
●９月６日(日) 晴れ きょうの出来事と言えば、 まだ、つくつく法師が鳴いている。 日中は３０度を超し、暑い。 鹿児島あたりでは真夏日に近い暑さだそうだ。 ９月の団地の掃除日だった。 草むしりをした。 蚊にまた食われて、かゆい。 午後になっ
- ■月のウサギ
- 2009年09月05日19:17
●９月５日(土) 晴れ きのう妙法寺駅から外に出たとき、 男子高校生の二人が私の前を歩いていて、 一人が空を見上げて、もう一人に言った。 「お月さんにウサギが住んでる話、ちいさい頃に聞いたけど 一回ウサギに見えると、何回見てもやっぱりウサ
- ■秋のビール大会
- 2009年09月04日23:33
●９月４日(金) 晴れ 涼しくなってきたので、元の職場の同僚との 「ビール大会」を開催する会場探しをしてきた。 「花見大会」「ピール大会」「忘年会」の年３回の集まりだが、 「ビール大会」は暑い夏を避け、いつの頃からか、９月に開くように なっ
- ■地表と大気
- 2009年09月03日23:52
●９月３日(木) 晴れのち曇り 朝からうろこ雲が出て、空は高かった。 午後から曇り、低いところにも雲が出た。 高くて青い空を見ていると ときどき地球のことを思い出す。 地表から地球の中心までの距離は、約６４００�劼�らいあるらしい。 それに比
- ■もしもし
- 2009年09月02日23:55
●９月２日(水) 晴れ つくつく法師がしきりと鳴く。 家のすぐそばの松の木でも鳴く。 透き通った声で鳴く。 セミは夏の季語ではあるが 秋を感じる。 ●ひんやりとした、この時期になると 不思議と神妙な気分になる。 読書の秋とか、物想いの秋とか
