■一日好日 ●日付が変わろうとしている。 きょうも一日、いい日だった。 のんびり、だらだら過ごした。 妻も休みだった。 妻ものんびり、だらだら過ごした。 夫婦して、だらだらした。 よその人が見たら こんなの、何ていうんだろう。
■生活創造センター「2000年会」 ●兵庫県立神戸生活創造センターから、 「グループ活動報告書の提出について」というのが 届いた。 毎年、この時期に行う「登録グループの更新手続き」である。 おそらく、どこの都道府県にも、同じような
■学習能力 ●きのう書いた「あと3日」には、続きがあった。 「さぁ、食べるよ」という妻の声で 私は書き終わった日記「あと3日」をプリントアウトし 急いで、おそい晩飯の席につく。 TVをつけるが、この日は妻の好きなサスペンスが ない
■あと3日 ●きょうもまだ風が強かった。 仕事の引継ぎは順調に進んでいる。 退職日は私にまかせてくれ、と言っていた 部長が職場に来て 「4月24日、25日は年休ということでどうですか」 と聞く。 これまで、誰も年休をとったことが
■「評決」 ●きょうは風が強い。 窓から見える中公園の桜は、ほとんど咲き終わり それでも、全体がえび茶がかった中に白い花びらが あちこちと枝先に残っている。 枝が風に吹かれて大きくゆれる。 外に出ようか、出まいか しているうちに
■新聞きりぬき ●最近では、「しなくなったこと」のひとつに 「新聞きりぬき」がある。 新聞きりぬきをし始めたのは、大学生のころ。 そのころは、ときどき切り抜いた。 文芸欄や図書紹介の記事だった。 働きだしてからは、体系的に 切抜
■福田恆存の「平衡感覚」とは ●私は自分自身が、中庸や節度、あるいは漸進、また 融通、寛容といった徳目や美質に欠けており、ヤバイ人間で ある、という自覚をもっている。 そのことは、日記「寄り道ついで」の「親近感」「ヤバイ人」に書いた。
■福田恆存「私の幸福論」を読んでみよう ●きのう、「読み終えて、ひとつ気になることがあった。 それは「福田恆存」の扱いだ」と書いた。 きょうは、その続きを書きます。 里中哲彦「まともな男になりたい」/ちくま新書592 を読んでみて
■「まともな男」補遺 ●きょうも仕事が終わって、喫茶店に寄る。 今年最初のアイス・コーヒーを注文する。 読みきってもいないのに、 「里中哲彦「まともな男になりたい」/ちくま新書592 」を 推薦して、義務感に駆られて残りを読む。 読み終
■元気の素 ●いつものことで、パソコンつけたまま、そのまま寝た。 疲れていたのだ。 ひとりでに目が覚めたら朝6時。 家から見える中公園の桜が 雨に濡れ、まだ散らず残っている。 おととい、明石公園の桜は満開。 2000年会の花見大
■推す理由 ●以下、帯、あとがき、ぬきがき、などからどんな「本」か 里中哲彦「まともな男になりたい」/ちくま新書 を紹介する。 まず、帯から。 英雄やカリスマではない。 ふと見渡せば、まわりは「自分様」ばかり。 ふつうのま
■里中哲彦「まともな男に・・」 ●話がいつも長いので、結論を先に言っておく。 ・里中哲彦「まともな男になりたい」/ちくま新書592 (2006年4月10日 第1刷発行 700円+税 もう販売中) この本は「まともな本」である。 とりたてて、
■ある「マイミク」さんへ ●きのう、日記「欲張り/ほどほどに」で、自分のことを 所詮「エエ格好しい」なのだ。 と書いたら、「かこば〜ば」さんから、正しく添削したコメントが 返ってきた。 「所詮」の次に「男は」を入れて 所
■安心して読める ●きょうは、黄砂で空いちめん、ぼんやり薄曇り。 風は強いが、明日は晴れのち曇り。なんとか明石公園の桜は もちそう。 2000年会の花見は、たとえ雨が降っても「決行」。 花見は散策ですまし、あと二次会がメインとなる趣
■ほどほどに ●「あんた、もしかして、本当は欲張りなんじゃない?」 と、妻はいう。 「自分じゃ、何かをすれば、何かをやめる なんて言ってるけど、結局、あれもこれも 手を出すというのは、よく言えば好奇心旺盛、 悪く言えば、欲
■用・不用 (4) ●椎名麟三「深夜の酒宴」を読んでいるときも、あれは 「四畳半生活」のことを想っていたのだと想う。 たとえば、運河近くの安アパート。裸電球がついている。 雨が降れば、トタンかスレートかで葺かれた屋根に雨があたる。
■用・不用 (3) ●私はいまでも「四畳半生活」に憧れている。 結婚したとき、四畳半一間のアパートだった。 「ここで、一生暮らせる」と私は宣言した。 本気で、一生、四畳半一間暮らしを考えていた。 新妻は、何にも言わなかった。 内心、
■用・不用(2) ●このあと、茅辺かのうは網走の水産加工場で働くことになる。 第一章 水産加工場 ――浜辺の町―― 1.発端、引越し 2.網走に着いて 3.仕事をさがす 4.仕事がみつかった
■用・不用(1) ●「引越しほどめんどうでおっくうなものはありません。 日常の流れをいったん止めなければなりません。 無数の小道具を擁して毎日過ごしていたことを引越しの度に 知らされます。 どれひとつ余さず、何個かの荷物
■思惑を超えて ●きょう、私の勤務するマンションに次のような「文書」が掲示 された。 平成18年4月4日 ○○○○管理組合 殿
■そんなに多くはいらない ●「座右の銘」とか、「人生訓」とか、「箴言」とか。 あるいはまた「信条」であるとか。いわゆる、その人にとっての 「人生のことば」とも言えそうな「ことば」というのがある。 しかし、私は、掛け軸に書いて、常々、そ
■できれば・・・ ●あと一ヶ月で、いったん仕事から離れる。 「マンション管理人」の仕事は嫌いでないから、もし ほかに口があれば、再就職したいと思っている。 しかし、もし、なければ、ないで それでもいいと思っている。 まえ、ホームペ
◇◇◇mixi-narato's page◇◇◇ 4月の花:「かりん」 写真提供:季節の花 300 ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ what's new? ●日記案内 :日記
■やればできる ●どこかに書いたと思うので、探すが、見つからない。 同じ話を繰り返したくないので、できればリンクを貼り付けておき、 そこを参照してもらえばいいと思って、その書いたところを探す。 山田太一さんの本、「生きるかなしみ」に載