新元号を明日に控え、今日が平成最後の日になる。そこで、私にとっての平成を振り返ってみた。ざっくり、45歳から中年期、高年期、後期高齢期へと人生の終活に向けて、三段跳びの30年間だった。大喪の礼が終わり、中央高速道を武蔵野陵に向かう葬列を甲州街道
米朝会談はうまくいかず、制裁がいっこうに緩和されないので、金委員長は、訳の分からないミサイル実験をしたようだが、国際社会は、もう驚きもしなかった。それではと、訪問した露では、朝鮮半島の非核化をプーチンと合意したなんて言っているが、大統領は、
5月になると、春の交通安全が始まるが、京都府内の高校で実施していた交通安全教室で、スタントマンが死亡した。この安全教室は、生徒に事故の恐怖を実感してもらうために、スタントマンが、自動車事故を再現するのだが、私はいつも、その効果について疑問を感
日本列島は、人手不足の嵐が吹き荒れている。店舗数を増やし続けてきたコンビニは、深夜営業の見直しを迫られ、介護現場では、外国人労働者の育成が急務になっている。その結果、求人倍率は安定し、失業率も低下した。だが、給与所得は伸びず、GDPの60%
こんな言い方が、正しいかどうかは分からないが、池袋で起きた87歳による暴走事故をはじめ、増えつづける高齢者の自動車事故は、飲酒運転事故と共通点が多いと思う。自分は事故を起こさないという根拠のない自信。高齢化と飲酒による運動と反射神経の鈍化。事
自民党の幹事長代理が、インターネットの番組で「6月の日銀の短観次第で、10月の増税を延期する可能性もある」と発言した。その心はといえば、国交副大臣の忖度や五輪相のトンデモ発言で、内閣に逆風が吹きはじめ、参議院選への影響を懸念しての事らしいが、
統一地方選挙と同時行われた、大阪12区と沖縄3区の補選で、自民党は2連敗した。夏の参議院選の前哨戦とされ、大阪12区には安倍首相をはじめ、与党幹部がこぞって応援に駆けつけたが、地方政党維新の会に捻られた。大阪府民に、中央政権の一強は通じない。選挙
ふたつの自動車暴走事故への違和感。一つは東京池袋で起きた87歳の高齢男性による暴走。母子が命を奪われ、負傷者も多数でている。もう一つは、神戸市三宮の64歳が運転する市営バスによる暴走。歩行者二人の命が奪われ、負傷者も同じように多数でてている。ど
高齢者が運転する自動車がまた、大きな悲劇を生んだ。池袋で発生した87歳が運転する車が暴走し、31歳の母親と3歳の女児が死亡した事故。いや、事故というよりも事件というべきだ。いままで一度も事故を起こしていない。車がなければ生活できない。“私は大
原因不明で墜落したF35ステルス戦闘機は、いまだ機体発見に至っていない。深海に沈んでいると見えて、所在が分からないのだが、何が何でも機体発見を急がなければならない。それは、F35が世界戦略に影響を与えるほど、機密に満ちた戦闘機だからだ。墜落
子供の頃に読んだ、ビクトル・ユーゴーの小説「ノートルダムのせむし男」でしかあまり記憶にないノートルダムが突然の火災で、有名な尖塔が燃え落ちた。聖堂そのものが、建ててから一千年経っており、パリ市民のみならず、フランスの象徴となっていたので、日
もうすぐ、平成は終わる。やれ災害多かっただの、金融危機があっただのと令和を前に、振り返りが流行っている。新しい時代への期待は膨らんでいるけれど、平成になってから、貯蓄ゼロ世帯が23%のも膨れあがっているというのは驚きだ。平成になる2年前の昭
1万円ほどで買える老眼鏡のテレビCM、有名タレントを大量に起用し、フジテレビを除いて目にしない日はない。私は遠近両用で、何の不自由もないので、この種の眼鏡にお世話になっていない。しかし、どうにもこのCMが、下品で気持ちよくない。どこがというと、
社会学者の古市憲寿氏が、新紙幣を酷評しているようだ。私は、面白くないのでまったく観ていないが日テレの「真相報道バンキシャ!」でもキャスターの福沢アナウンーがしばらく顔を見たくないというほどぼろくそに新紙幣をこきおろしたらしい。どこが批判対象
ヤクルト魅力といっても健康飲料ではなく、野球のスワローズのほうだ。一昔前は、万年Bクラスの常連で、弱さの象徴として、“また、ヤクルト敵に飲まれた”と、いわれ続けたものだ知将、広岡、データ野球の野村両監督のお陰で、Aクラスの常連になったが、どう
京都は、いま外国人観光客で、空前の賑わいを見せている。四条大橋も錦市場も、外国人が列をなして、身動きできないほど混雑している。その一方で、4年連続で日本人観光客の減少が続いているという。飲食店は、外国人の好みそうなメニューになり、外国人観光
乾杯の前に私がでてきてがっかりしておられるでしょうが…。がっかりは禁句になっていますけれど…。桜田五輪相が更迭された直接的な理由は「復興より議員が大事」だったけれど、その前に、がっかり発言が重なっている。池江選手について、がっかりと発言して
丸が抜けた広島カープが開幕から5カード連続で負け越した。一昨日には、3−3の延長10回に12点失点する15対3のスコアで破れたのには、ヤクルトファンの私も、びっくりした。昨日は、2回までに四死球がらみで6失点と、カープらしさがまったくない。我慢強く、
「なんで私が大臣になったのか分からない」「オリンピック憲章は読んだことはない」「がっかりした」「復興より議員が大事」まあ、正直といえば正直。分かりやすいといえば分かりやすい。普通に暮らしていたら、回りから、本当に正直で率直な人と、親しみを込
再逮捕された日産のゴーン前会長の動画は、大きく4点に分けられていた。一つ目は、自分が無実であること、二つ目は、日本を愛し、日産を愛していること、三つ目は、告発は、現経営陣の陰謀であること。四つ目は、公正な裁判を受けられること。だった。目新し
セブンイレブンが大きな岐路に立たされている。24時間営業をやめたいという店側にいちどは違約金をとるとしておきながら、結局は、認めることになった。これを機にトップが交代した。FC店を増やし、24時間営業による収益を本部が吸い上げるビジネスモデルだっ
プロ野球が始まってから昨日で9試合目。まだ始まったばかりだけれど、毎年、開幕10ゲームでなんとなくその年を占えるのが、我らがヤクルト。今日時点で、チーム打率は0.203で,セ・パ12球団中で最低。毎年、爆発的な打撃で、取られても取り返すが、信条なのだ
引退したイチローさんに、国民栄誉賞をという政府の動きがあったけれど、彼は、早々と断りの意志を表明した。過去に2回にわたって受賞を断っており、その時の理由は現役だったからのようだが、今回の断りは、まだ自分は野球にかかわっていきたいという意味で
下関北九州道路の建設を巡る国の予算計上について、「山口県は安倍首相、福岡県は麻生副総理の地元であり、2人がいえないので、私が忖度した」と、発言した塚田国交副大臣が辞任した。昨年来、忖度という言葉は、国会では禁句になっていると思っていたのだが
横断歩道のないところや赤信号の横断歩道を渡ることを、乱横断というそうだ。聞き慣れない言葉だが、ああ、主に私たち高齢者の事をさしていることが分かる。北九州市では、赤信号を無視した高齢の歩行者と、青信号で走ってきたバイクが衝突し、バイク運転者が
元号が変わるのは、古くは凶事や天災があったときに、ガラガラポンで、人心を一新することが多かったという。平成は阪神淡路、東日本大震災、オウム事件、リーマンショック、少子高齢化など、30年間の記憶をたどると、戦争こそなかったが、激動に近いほど揺
新元号の予想を一般公募していた酒類通販サイトでの人気ナンバーワンは「安永」だった。これ以外でも、安という文字が付いている候補名が、ベスト10の内5つを占めていた。安倍首相の「安」の一文字が入るのではという読み?があったのか、それともここでも
昨日はエイプリルフール。上品な嘘なら、つき放題がゆるされる日。この日に新元号を発表するのは、日本行政上の都合でいえば、新しい年度だからである。そうだとすれば、この日からが年号切り替え日となっておかしくない。だから、平成は3月31日でおしまいと