はっきりいって日本のテレビ番組はNHKのドキュメンタリーとテレ朝の「相棒」を除くと面白くない。というか、最近の番組って、テレ東もどきが多いような気がする。低視聴率にあえいでいたテレ東は、鑑定団、ポチたまなど低予算番組でそれなりに視聴率を稼い
昨日、プロ野球が開幕した。それに先駆けて毎日新聞恒例の21019日本プロ野球順位予想が発表された。セパ両リーグ、それぞれ4人のスポーツ担当記者が、順位を予想するのだが、私の知る限りあたった試しがない。まず、パリーグから首位はソフトバンクが3人西武
手詰まりとは、次に打つ手が、みつからないこと。米朝会談が物別れになり、完全に手詰まりに陥っているのが、韓国の文大統領。もう一人はEU離脱で議会の承認が得られない英国のメイ首相。北朝鮮の金委員長の顔は、もう韓国に向いていない。、ここにきて、開
ロシア疑惑がはれて?いきなり強気になったのではないか。イスラエルがシリアから奪った占領地であるゴラン高原の主権をトランプ大統領が正式に承認した。その心は、来年の大統領選で米国内のユダヤ系有権者の支持を取り付けるのが目的だ。国連でもイスラエル
昨夜のサッカーボリビア戦。5日前のコロンビア戦で、初めて無得点負けの森保ジャパンは、選手を総入れ替えして臨んだ。トップ下に乾、香川、宇佐見を配し、香川がMFからFWへボールつなぐ作戦だったが、パスにまったくスピード感がなくて、引いて守るボリ
米大統領選挙でのトランプ陣営によるロシアとの選挙妨害疑惑は、2年にわたる調査の結果、トランプ陣営の関わりは、なかったという結論になった。完全に白だったというのだが、あの騒ぎは何だったのだろうか。はじまりは、クリントン候補へのロシアによるサイ
別にこれといった基準があるわけでないらしいが、直近三場所で合計33勝の条件を満たしたからということで、貴景勝の大関昇進が決定的となった。若い大関の誕生だが、現在の大関をみると、どうも安定性がない。いちばん期待をしているのが高安だが、取りこぼし
NHKの番組ではないけれど「所さん、水道管が大変です」状態になっている。老朽化した水道管が破裂して断水するニュースが、毎日のように報じられている。それもそのはずで、現在、日本全国で水道管の全延長は66万kmあって、その内、10万kmがすぐにでも交換
JOCの竹田会長の辞任が波紋を呼んでいる。辞任理由は東京五輪・パラリンピック招致に関する収賄疑惑だが、会長辞任に引導を渡したのは、IOC会長だったらしい。竹田会長がプランスの裁判でクロになると、金で買われた東京五輪を、最終決定したJOCの会
スポーツ選手は、記録で語られる宿命がある。イチローが生まれた年の出生数は、2091983人で、この年を境に日本は少子化に向かった。イチローはそのなかの一人であり、私の娘も同い年である。(だからどうした)日本のプロ野球からMLBに渡ったのが27歳。新
暴言で辞職した本人が再立候補した明石市長選挙は、圧倒的な票を獲得して市長に返り咲いた。明石市民は、暴言と実績とを分けて実績のほうで評価したのだろう。市長が辞職したのは、道路用地の収用に手間取っている担当者に、「火をつけてこい」とパワハラした
米朝会談が事実上の物別れで終わり朝鮮半島は、さしかけた春の陽が、再び冬の風に逆戻りしたようだまず、手始めに北朝鮮は、これみよがしにミサイル基地再開の動きをみせ、米国は衛星でそれを確認。しないとはいっているけれど、時間が経てば核実験だって再開
浅学非才の私は、土木工学が、英語でcivil engineering(シビル・エンジニアリング)ということを初めて知った。直訳すれば、土木工事とは、住民の意思を確認することが基本となる。だから、県民投票で示された、辺野古埋め立て工事反対の意思を無視すること
世界でも治安が安全な国といわれ、日本からの留学生も多いニュージーランドで、イスラムに対するテロが起きた。アメリカのトランプ大統領が、メキシコとの国境に壁を建設する費用9000億円を議会を通さず決めるために非常事態宣言を発令したが、上下議会がこれ
私が高齢になったせいか、それとも私たちを対象にしていないからか、国民民主党のテレビCMが、まったく理解できない。玉木代表が、甲冑に身を固め、出陣の号令をかけている。時代は戦国時代のようだ。“いまは少数派で、相手は大きいが、自分たちの想いはも
スル、シナイ、スル、シナイ、スル、シナイ…、英国のEU離脱の花占い。大輪の薔薇かそれともひまわりか、いったいぜんたい、花びらは何枚必要なのだろうか。日本の桜で花占いしたら、とっくに結果はでているのに。国民投票できまったのに、議会は、花占い状
不正はあったが組織的隠蔽とまではいえないだから責任は問えない。これは、不正統計の調査委員会の結論だった。ごくごく常識的に考えてみても、意味不明な日本語だ。目標は達成できてないが、非常に効果はあった。これは麻生財務相の日銀による異次元緩和への
中国経済の後退が鮮明になって、今年の春闘は、ベアが軒並み前年割れした。外需頼りのアベノミクスは、ますます怪しくなってきた。もともと、官製春闘とまでいわたように、国が企業にベアアップを強いてきたのだが、ここにきて企業も、それどころではくなった
時計をみるよりも、電車の発着時間を見る方が、確かだといわれたほど、日本の鉄道ダイヤは正確だったが、このところ首都圏の電車に遅延が目立つ。30年前に比べて、鉄道の運休や遅れは30倍になっているという。人身事故、線路内の人の立ち入り、信号機故障、先
東日本大震災が発生したあの日、あの時間、私は、友人といっしょに自宅で珈琲を淹れて飲んでいた。時計回りに床が大きく揺れ、その瞬間恥ずかしながら、身体が硬直して動けなかった。大津波、福島原発事故と報道されるにつれて、被害の甚大さに身の毛の逆立つ
東京福生市の公立病院で、人工透析を止めたことで患者が亡くなった問題。病院側は、患者本人の同意を得ていたと発表したが、本人は、透析を止めたが再開を希望していたともいわれている。腎機能低下を補うために、不可欠なのが腎臓透析である。92歳でなくなっ
景気回復に実感が持てない。どの世論調査でも、国民の反応は同じだった。それでも政府は、1月の月例経済報告で、戦後最長の景気回復を達成した模様と、アベノミクス効果を喧伝し続けてきた。だが、昨年の11月頃から、後退局面に入り、2月には全業種でマイナス
2回目の米朝会談が、事実上の決裂で終了したにもかかわらず、米国も北朝鮮も表向きは、成功だったと、自賛しているが、金委員長は、一度は解体したミサイル発射基地を再建したようだ。米国の偵察衛星に、再建中の様子がキャッチされ、トランプ大統領は記者会
以前から問題になっていた、信号のない横断歩道で車が一時停止しない件。JAFが一時停止率の全都道府県ランキングを公表した。一時停止率がいちばん高かったのは、長野県で58.6%、最低は栃木県でなんと0.9%。全国平均は8.6%と、2016年の7.6%よりは1%改
我が家の庭にある梅の木は、とにかく開化が遅い。毎年、世間の梅が散り始めるころにつぼみが膨らみはじめ、昨日ようやく開花した。気象庁によると、北海道の梅も昨日開花したそうだ。だから我が家の梅は、北海道なみということになる。開化は遅いが育つ実は肉
一昨日から始まった中国全人代。注目の、経済成長率は、6.0〜6.5%と目標は低く設定された。経済減速を受けてのことだが、その陰で、半導体が経済の根幹を揺るがしかねない大きな弱点になっているという。中国といえば、いまや通信では5G、自動車では自動運
小学校の下校時の午後2時半、大きなチャイム音とともに「こどもたちの安全のために、地域のみなさまの見守りをお願いします」という呼びかけが、防災無線スピーカーから鳴り響く。家の前を三々五々小学生が帰宅の途につく。だが、ほとんどの子どもは、見守る
インバウンドも増え、大盛況の観光業界だが、ホテルの備品を持ち去る人が増えて、ホテル側が対策に苦慮している、という話がネットに紹介されていた。もう大昔の昭和39年頃、私はホテルマンとしてフロント業務に就いてた。北海道札幌にオープンしたばかりの大
不正統計の特別監査委員会による調査は、厚労省の組織的隠蔽はなかったと結論づけた。報告書の概要を読んだ印象では、不正がはじまったのが2004年で、発覚したのが昨年の12月。14年間ほど、なんとなく不正な業務を引き継ぎ、統計調査し報告してきたということ
毎日新聞の特集に、なぜ、県民はノーを選んだのかについてこんな記述があったので、要約してみた。1952年の講和条約締結前、米軍基地の比率は、本土9、沖縄1だったのだが、条約締結後に本土で米軍基地反対闘争が起き、これを受けて、米国政府は米国が統治し