娘夫婦の仕事の関係で、預かった孫娘。4歳になり、保育園通いの毎日で、もともと達者だった口に、ますます磨きがかかってきた。孫娘「今日はバアバがこども、わたしがお母さん」女房殿「はい、わかりました」孫娘「はい、アイスクリームです。私はビールにし
安倍首相は、「土地取引に私や私の家内が関わっていたら、首相を辞任する」と予算委員会での野党からの質問に答えていた。その質問とは、大阪にある9億5千万円を超える国有地をわずか1億円5千万円で手に入れた神道の小学校の名誉校長になっている首相夫人に
ネットに「保育園落ちた日本死ね」との書き込みが物議を醸したのは昨年の2月のことだった。流行語大賞にもノミネートされた。国会の委員会で質問を受けた安倍首相は、匿名だから確認しようがないと答弁したが、さすがに拙いと思ったのか、待機児童解消に50万
毎日新聞に掲載されていたのだが、民進党の野田幹事長が、先日行われた日米首脳会談を、ドラえもんになぞらえて、トランプ大統領がジャイアンで、安倍首相はスネ夫だと、興味深い分析をしていた。我が物顔に無理難題をまき散らすジャイアンと、実家の経済力を
鈴木清順さんが亡くなられた。30歳の頃、私は広告代理店から小さな制作プロダクションに転職。そこで、大手家電メーカーの広告制作に携わっていたのだが、ある家電品のテレビCMの演出を、鈴木清順さんにお願いすることになった。ご自宅に仕事依頼の電話を入
平凡名字の代表といえばこの三つの名前がベスト3かなと思っていたが1位と2位は正解だが、山田は意外なことに12位だった。ところで、野球界の鈴木といえば、イチローこと鈴木一郎。そして山田といえば我らがヤクルトの山田哲人だろう。では佐藤というと?思い
トランプ大統領の発言は、はちゃめちゃになってきた。イスラム7カ国からの入国を禁止した大統領令の正当性を主張するために、スウェーデンで起きてもいないテロをでっち上げ。さらに英国に続いてEUから離脱する国が増えるだろうなどと、まさに偽ニュースの発
別名シリアック病とも呼ばれ、小麦などのシリアルに含まれているグルテンによって腸の繊毛に炎症が発生し栄養摂取ができなくなる遺伝性の自己免疫疾患だそうだ。麦を主食とする欧米では、深刻な食物アレルギー問題となっている。食物アレルギーに無縁で生きて
都議会議員の節操のなさには、呆れかえる。小池さんが立候補した時に、自民、公明の与党はもちろん、民進党など野党も、それぞれに独自候補を擁立したではないか。圧倒的な支持を受けて、小池知事が誕生するやいなや、公明党は自民党と袂を分かち、自民党内か
三人の一人貧乏。これは私の母親が、よくいっていた言葉。友だちが三人集まると、一人がなんとなく浮いてしまう、というような意味だろう。こちらはリビングの出窓から外を眺めている、我が家のネコさんたち。左が、家ネコ特訓中のマイケルくん、推定年齢8歳
何が真実で何が嘘なのか分からない時代がきたのか。最近マスコミを賑わせているのが、ポスト真実と偽ニュースだ。ポスト真実とは「世論を形成する際に、客観的事実よりも、むしろ感情や個人信条へのアピールの方がより影響力があるような状況」と定義とされて
ゲバゲバ90分(あまりにも古い)じゃないけれど、金正男暗殺事件には、やっぱりあっと驚く為五郎だった。こんなご時世になっても、異母とはいえ兄の存在を暗殺という手段で抹消するとは、まるで江戸時代のお家騒動を彷彿とさせる。かの国の将軍様は、親戚、身
いったい私たち世代は、歴史の授業で何を教えられてきたのだろうか。明治維新によって日本は世界の仲間に入り、三流国家から一流国家の道を歩み始めた。それまでの江戸幕府は、鎖国令によって国を閉ざし、欧州列強から後れをとることになった。明治政府がその
バレンタインデーにチョコを贈るようになったのは、1950年代の終わり頃だと言われているから、かれこれ半世紀以上経ったことになる。我が家では、もうチョコを贈って愛を告白する歳でもないし、それにお返しするのも面倒だから、バレンタインデー廃止派だった
家計費に内、食費の占める割合をエンゲル係数という。係数が高いほど食べることに汲々とした生活になり、終戦直後の日本は65%近くまで上がり、貧しさを示す数値にもつかわれていた。近年は30%を切っていたが、ここにきて、30年前ほどの水準にまで上昇
ビジネスから生まれたウインウインという言葉がすきになれない。一銭でも多く儲けたいのに、相互利益などという言葉には胡散臭さを感じる。さらに、自分たちだけがうまくいけば他はどうでもいい、そんな、ずるさも透けてみるからだ。日米首脳会談に臨む前の記
昨年行われた参議院選と東京都知事選で、自民党から、報道の公平性について事実上の圧力がかけられた件で、BPO(NHKと民間放送連盟による第三者機関)は、政治的公平性は発言の回数や時間といった「量」ではなく「質」で保つべきであると、放送局に対する監視
中学校の英語で習ったThere is no rule without exceptions.ルールにがんじからめにしばられる世間はとかく生きづらい。だから息抜きも必要さというようなことわざ。息抜きと言えば、場末の小さなバーでグラスを片手に、ひとり紫煙をくゆらせる。カウンターの
衆議院予算委員会は、文科省の天下り問題や共謀罪、スーダンへの自衛隊派遣問題で喧々囂々となっている。共謀罪について野党の質問にまともに答えることができず、立ち往生する場面が続いていた金田法務大臣、トチ狂ったのか、法案を提出後に法務委員会が中身
リビングの出窓から外を眺めている一歳半の新人ネコ・グレちゃん。外を通る人を眺めるのが好きで、この出窓が大のお気に入り。リビングから見ると、こんな感じ。グレちゃんは、18歳になった長老ネコのチャオがリビングの扉が閉まっていて、なかに入れずうろう
「英国王のスピーチ」という映画があった。吃音に悩まされたジョージ6世とその治療に当たった言語療法士の友情を描いた作品。こちらは法務相の作成した典型的な「ヘイトスピーチ」。その中の■地域社会から排除することを扇動する言動として「○○人はこの町
トランプ大統領はよほどプーチン大統領が気に入っているようだ。ウクライナ・クリミア侵攻で米国、EUの制裁をうけて、財政が悪化しているロシア。トランプ大統領はこの制裁解除に前向きだ。記者から「ロシアは人殺しの国だ」と刺激的な質問だ飛ぶと、「人殺
日本海側や東北、北海道は大雪なのに、太平洋側の関東平野、特に東京は、27日間1ミリの雨も降らず、各地で火災があとを絶たない。昨日は、気象予報に雨マークがでて、大いに期待したのだが干天に慈雨とはほど遠く、ほんのお湿りだった。これから再び冬型の気
昨年の暮れから突然姿を見せなくなって、一ヶ月半が経った昨日、外ネコ・マイケル君が、隣町で見つかって、帰ってきた。↑二階のベランダで久しぶりにお食事中。どうやら、大けがをしたようで、治療のあとが残っている。縄張り争いに負けたのだろうか。身体は
自分の逮捕歴がインターネット上に表示される男性が、検索結果を削除するよう求めた仮処分申請で、最高裁は、男性の申請を却下した。最高裁の判断は、本人のプライバシーの利益より、表現の自由の公共性を重視した内容だった。ヨーロッパでは「忘れられる権利
トランプ大統領が乱発した大統領令によって、米国のみならず世界各国で批判や混乱がおきている。とりわけイスラム7カ国からの入国規制に対しては、世界各国が強く批判しており、米国内でも憲法違反であると訴訟やデモが各地で起こされている。いま開かれてい
24日の参議院本会議で、民進党の蓮舫代表の質問に、安倍首相が、「ていせいでんでんというしてきはまったくあたりません」と答弁した。漢字で表現すると「訂正云々という指摘はまったく当たりません」となる。云々をでんでんと誤読したわけ。誤読首相と言えば