スポーツは観るのもやるのも好きな方だが、フィギュアスケートは、得点がわかりにくいのであまり好きではない。しかし、NHK杯での羽生選手の演技だけは、別物だった。スポーツというよりは、アートの世界に近い。かつてのような、筋力でジャンプして回転す
裁判員制度の地裁では有罪、高裁では逆転無罪。オウムの爆弾娘と指名手配された菊池直子の控訴審の無罪判決には、びっくりした。指示されて薬品を運んだことは事実だが、それが爆弾製造に使われるとは知らず、犯行を裏付けるだけの根拠は疑わしいと、判決内容
先週の土曜日に、簡易書留で私の12桁の番号が届いた。女房殿にも、同居している息子にももちろん届いた。12桁の番号が、社会保障、税、災害の3分野で活用されることは理解している。さて、今後、写真入りのマイナンバーカードを作るかだが、落としでもしたら
銀幕(旧い!)からすっかり姿を消して半世紀?女優の原節子が亡くなった。95歳だった。この名前を聞いてなつかしく感じるのは、恐らく私世代より上だろう。私が最初に原節子出演の映画を見たのは、小学校の映画鑑賞会での「ノンちゃん雲に乗る(昭和30年)」
かの将軍様の国では、将軍様のヘアカットを、若者に強要しているらしい。街なかで、若者をつかまえては強制的にあのヘアスタイルに刈り上げているいるという。いけてないヘアスタイルが、まちにあふれたら、なんともシュールな風景を想像してしまう。その内、
と、いっても人間様ではない。我が家にあずかりネコさんが二人来て、先住の高齢ネコさん二人が、シャーシャーと脅しまくっていたのはマイミクでも書いたけれど、一人は1週間ほどでもらわれた。もう一人のもらい先が決まるまで、なんとか仲良くなってもらおう
休場明けの横綱白鵬は、九州場所の13日目からの3連敗で、復帰を飾れなかった。気になったのはその取り口。13日目の照ノ富士戦で、まるで何かを恐れるかのようにふわっと立ち、左四つに組んでからも照ノ富士の強烈な引き付けに何もできず、押し込まれると無抵
昼はまだ暖かいけれど、夜、布団に入る頃にはなんとなく寒さを感じる。そんなときに足下を心地よくぬくめてくれるのが、湯たんぽだ。しかし、この湯たんぽによる低温火傷が増えるのものこの時期。熱湯を入れてタオルなどで何重にも巻いても、その表面温度は44
引退後、若くして亡くなる人が多いのが相撲界だ。現役時代の肥満と激しい運動、そして引退後のケアの難しさを、元横綱北の湖の急逝はそれをあらためて感じさせた。62歳はあまりにも若い。私の時代は、栃錦、若の花の栃若時代、そして柏戸、大鵬の柏鵬時代、そ
日本に登場した当初、結構話題になったので、子どもをつれて行ったことはあるが、その後はとんとご無沙汰状態。アイスは夏に味わうものとして育った、私のような世代にとって、一年中アイスを売る31アイスが、とても不思議だった。その31アイスが40年ぶりに赤
衰えを知らないペット人気。その人気を二分するのがネコと犬だ。私は断然、犬派のほうが多いと思っていたが、この数年で、ネコ派が急増しているらしい。過去3年のデータでは、ネコは996万匹で3.7%増加し、犬は1035万匹で13%減少しており、ネコ派が犬派を追
福島原発事故で避難生活がつづく、福島県浪江長の町長選挙が行われた。前回は無投票だったが今回は、3人の争いとなり、現職が3選を決めた。この選挙、町民は福島県内にばらばらに避難しているので、投票所は、その避難先に設けられている。また、県外にも避難
パリで起きたISによるテロは、死傷者が400人を超す大惨事となり、フランスのオランド大統領は“これは戦争行為だ”と、国民が一つなることを訴えた。今年1月にムハンマドを風刺漫画にした新聞社が襲われ、12人が犠牲になってから10ヶ月後、こんどはパリ市民
傾いたマンションの杭偽装問題。旭化成建材だけのはずがないと思っていたが、やはり他の業者も偽装を認めはじめた。なかでも杭打ちのトップ企業であるジャパンパイルは、いままでに10万件を超えるの杭打ち工事を請け負っているという。阪神淡路大震災で、ジャ
まあ、これは我らがヤクルトも織り込み済みだったろうが、藤川の古巣、阪神への入団が決まった。14年ぶりにセ・リーグ覇者となったヤクルトの来季は今のところクローザーが不在となる。いまいる投手のなかで、バーネットのような適性をもった投手がいるかとい
ワールドカップの活躍で、ラグビー人気が盛り上がり、13日から開催された12チームによるトップリーグのチケットは完売したそうだ。五郎丸効果様々だが、意外なことにスタンドはスカスカだった。その理由は、企業側の負担分の客が雨で観戦に来なかったから。収
何事も、第1号になるのは名誉であるが、こちらは、改正道交法による自転車の罰則適用第1号。改正法では、3年間に2回危険運転で勧告を受けると、有料で安全運転講習の受講が義務づけられ期限内に受講しないと、5万円以下の罰金を科せられる。第1号は23歳のサ
つぶらな瞳でじっとこちらを見上げているのは、借りてきたネコならぬ、あずかりネコさんの兄妹。息子が休日に江ノ島、横浜、国分寺で地域ネコのボランティア活動をしている関係で、江ノ島生まれで4ヶ月になる白黒の女の子(右)、グレーの男の子(左)を預か
新潮社が、図書館での本の貸し出しが、出版業界の経営を圧迫しているとして、売れる本について、貸し出しを1年間猶予するよう図書館に要請した。異例とも言える要請は、本の販売部数が低迷して、ピーク時の7割ほどに落ち込んでいる一方で、図書館の貸し出しが
免許も持たず、クルマに縁のなかったこともあり、事件が起きるまで、タカタという会社が、エアバッグで世界2位のシェアを誇る世界でもトップ企業であることは知らなかった。国産車はすべてタカタのエアバッグ導入をやめると決めている。創業以来最大の危機を
ミャンマーの総選挙は、アウン・サン・スー・チーさんが率いる国民民主連盟(NLD)が圧勝し与党は敗北を認めた。しかし、日本なら、選挙結果はそのまま国政に反映されるが、ミャンマーの場合はすんなりといくかどうか。スー・チーさん自身は、外国籍の配偶
杭偽装で傾いたマンション問題。連日のように旭化成建材の名前が取りざたされているが、杭打ち業者は数百あるといわれている。偽装のやり方を見る限り、元請けの管理さえしっかりしていれば防ぐことができた極めて単純な手口であることがわかる。むしろ、元請
プロ野球のストーブリーグは、始まったばかりだが、我らがヤクルトの補強ポイントは、クローザー。絶対的ともいえた守護神バーネットがポスティングで、MLBに行くことはほぼ決まっており、先制点を継投で守り抜く勝利の方程式には、なんといっても元阪神の
先日、JR町田駅で発生したスマホ利用者と会社員とのトラブル。線路に突き落とした会社員が殺人未遂で逮捕されたが、この事件で、JRもようやく歩きスマホの自粛を求めるキャンペーンを開始した。ホームから落下したり、電車と接触して死傷者がでても、警鐘と
文字通り、「維(こ)れ新(あら)なり」という意味だ。この2文字を党名にいただいた、維新の党が分裂し、さらに、新旧両党が訴訟合戦する泥沼にはまりつつある。国政をほったらかして、おらが村(大阪)の勢力争いに明け暮れ、小さな井戸の中で罵りあい、マ
公共交通網が整っていない地方都市では、中心市街地から離れているところに暮らしていると、移動のための足はクルマしかない。若い内は、そのクルマで仕事に行き、買い物をし、ドライブを楽しむことができたが、高齢になって運動能力も反射神経も記憶力も衰え
日本国の最高責任者である安倍首相の、国会での答弁や記者会見で、語尾に“ね”が多いことが気になっていた。先日の韓国朴大統領との会談後の記者会見でも、やはり“ね”を多発していた。語尾に“ね”を多用する人は、どういう性格があるのか、ネットで調べて
日本一は逃したが、14年ぶりにセ・リーグの覇者となった我らがヤクルトでは、FAについて言及していた4番畠山が、結局、「ヤクルトが一番」ということで残留。いっぽうセーブ王になったバーネットは、ポスティングシステムをつかって古巣のMLBへ復帰するという
オスプレイの訓練拠点を佐賀空港に移す計画は、地元の了解を得られないとあっさり見送られた.。菅官房長官は記者会見で、「地元の了解を得ることが当然だと思う」と述べ、佐賀県知事の反発を踏まえたという見解を示した。これに対して、沖縄県の翁長知事が「