RAVERS UNITED featuring ROMZ NIGHT -[KID606]&[サイケアウツG] W release Party! TECHNO,HOUSE,BREAKBEATS,RAVE SOUNDS @club METRO http://www.metro.ne.jp/ 06.04 thu 10:00pm〜 adv:1,800 inc.1drink /with flyer:2,000 inc.1drink door:2,300 inc.1drink
SUPECIAL GUEST:KID 606 (Tigerbeat6/ROMZ) LIVE P.A.:サイケアウツG(ROMZ) DJs:MAKOTO(RAVERS UNITED) / MASSIVE(NIGHTLIFE/RAVERS UNITED) / DJ Master KOHTA (cafe la siesta/1H1D!!!) /YamakaA(HAzaRD)/ Kennington Live Painting: MADOKA(CATCLAW TATOO-Z)
前回の8周年も多いに盛り上がりを見せたRavers Unitedが、今回もスペシャル・ヴァージョンでお届け!! 何と、日本が誇る変態ビート・レーベル[ROMZ]を大フィーチャー!!まずは、エレクトロニック・ミュージック界の風雲児「kid606」!常に時代の突端/異端的サウンドを創り出す、このトラッシーでナスティーな地獄のノイズ・レイヴァーが、今回も新作『Shout At The Doner』を引っ提げ、好き放題のとり散らかり放題な、凄まじく狂ったビートをプレイ!更に!今回は同じく[ROMZ]よりリリースしたばかりの、当夜レジデンツ「サイケアウツG」もライブを披露! ジャパニーズ・アニメーションやゲーム音楽から大胆にサンプリングしたヤバすぎるネタ・センスと強力なビートメークで、現在のチップチューンやブレイクコアの始祖である彼らが振り切ったステージを!これら強力な[ROMZ]軍団の侵略にレジデンツ陣も負けてません! 今夜は何が飛び出すか分からないスーパー・レイヴ・ギャラクシー・ナイッッッート!!
●KID606 (Tigerbeat6/ROMZ) <http://www.romzrecord.com/enter/03artist/index.html> 1979年ヴェネズエラのカラカスに生まれる。10代半ばより友達の紹介でノイズ、アヴァンギャルド・レーベルVinyl Communicationsで働きながら楽曲製作を開始。そのころ発表されたものはノイズ、ハードコア色の強い作品がほとんどだったが、 2000年にマイク・パットン主催レーベルIpecacから[ Dawn With The Scene ]、その翌年にドイツのmille plateauxから[ ps i love you ]を発表し、突然変異を起こす。それらは、アンビエント(?)〜エレクトロニカ(?)〜ハウス(?)〜ヒップホップ(?)〜ハードコア(?)などと多岐に渡りながらも、破壊的と言えるほどに型に捕われず、より新鮮な解釈をダンスミュージック・シーンに与え、多数のフォロワーを産み出す事になった。日本ではROMZからこれまで[ kill sound before sound kills you ]、[ who still kill sound? ]、[ resilience ]と、3枚のアルバムをリリース。2000年初頭にカリフォルニア州サンフランシスコでレーベル[ Tigerbeat6 ]をスタートし、自身はもちろんDJ/Rupture、Lesser、Cex、Electric Company、Black Dice、Drop The Lime、COM.A、Knifehandchop、Original Hamster 、Numbersなど強烈な個性を持つアーティストをリリースし続ける。近年、レーベルの活動拠点をドイツ・ベルリンに移す。時を同じくして、サブ・レーベル[ Tigerbass ]をスタートさせ、ボルチモア・ブレイクスやレイヴ・リヴァイバル、フィジェット/ベースライン・ハウス系や、スクイー、ファンキーなどのような日々更新される種の音楽を12inchシリーズでリリースしている。そして、それらTigerbassでの活動が集約されたかのような、最新型ダンスミュージックが全編で展開し、現代のポップカルチャーからの視点で通過させ、Kid606ならではの破天荒で型破りなサウンドへと昇華させた待望のフルアルバム[ SHOUT AT THE DONNER ]を5月2日にROMZからリリース!
●CYCHEOUTS GHOST / サイケアウツ・ゴースト (ROMZ) Mr. ディラックことオオハシアキラにより、90年代中盤に初期"サイケアウツ"を結成。TV、ヴィデオ・ゲームなどのあらゆる粒子化された情報とアーメン・ビートを、大胆かつ緻密なプログラミングスキルで新たなダンスミュージックとして提示。PE並のハチャメチャなライヴ・パフォーマンスとミックスし、90 年代後半のアンダーグランドを一世風靡し、FUJI ROCK FESTIVALでのパフォーマンスは今もなお語り継がれる事になる。00年前後で突如地下に潜るが、2004年"サイケアウツ・ゴースト"として蘇り、"Vikalpa/分別"をROMZよりリリース。以前までの派手なサンプリングは影を潜めるが、その細部に込められたメッセージは今だ健在。日本においていち早くダブステップ、グライムを取り入れ、得意の畸形アーメン・ビートと併せた作風はまさにオリジナルで、ドイツのレーベル"Suburban Trash"からの熱いラブコールを受け、後にアナログ2枚組みでライセンス・リリースされる。2005 年には、2ndアルバム"SIMSTIM/擬験"をリリース。前作を上回る最高の強度を持ったワル音楽に昇華させる。2006年には日本のダブステップ・アーティストの代表GOTH-TRADと、ROMZ/POPGROUPのスプリット盤12inch"BEAT ADDITIVES VS MADRAVE"をリリース。エイドリアン・シャーウッド、ミート・ビート・マニフェスト、メルツバウ、ザ・バグ、DJジンク、レヴェル・ファミリア…など、国内外の実力派アーティストと共にイヴェント・ブッキングされ続け、ドッカリかつガッツリと必ずフロアをロックし、新旧問わず多くのリスナーを獲得し続けている。2009年には謎のレーベル"ZMOR"から過去の音源集をまとめた"Black List"、さらにはROMZからも久々となるオリジナル・フルアルバムのリリースや、ヨーロッパ・ツアーなども予定している。