開催終了Zoom 4/30木曜日 始ｐｍ７：３０ -終8：00 Zoom読書会 夢野久作「瓶詰地獄」司会：ロイヤーさん
詳細
2020年04月22日 22:50 更新
※ 本イベントはZoomミーティングでの読書会です。
【開催時刻】
2020/4/３０ 木曜日 ｐｍ７：３０ （19：30） 開始 -- ｐｍ８：00（20：00）終了
【課題図書】： 夢野久作「瓶詰地獄」
青空文庫
https:/
【選定・司会】：ロイヤーさん
【Zoom ファシリテーター】 ：JONY
【参加方法】
（注意：Zoomは無料版で十分です。有料版は不要です）
１ このイベントのコメント欄に参加の旨を記載し、参加をクリックする。
２ JONYよりZOOMの本件ミーティング（ホスト名 薫 清野 ）の情報（参加するためのZoomのURL ミーティングID、パスワード）を ミクシィメッセージにて送付するので確認する。（ご参加確認次第お送りします）
３ 開催時刻に本件ミーティングに 上記２のZoomのURLをクリックして「Zoomミーティングを開く」をクリックしてください。
【参加費】 無料
【定員】：6名
【最低挙行人数】 ３名 （JONY含む）
【問い合わせ】 ：JONYあて ミクシィメッセージ などで
参考：パソコンからZoomミーティングに参加する方法
https:/
なお Zoomが判らない、練習のためZoomを使ってみたい方はJONYあてご連絡下さい。
パソコンの場合、カメラ、マイク、スピーカーがパソコンについていることが必要です。
Zoomで自分の背景を単色にするなどは簡単操作で可能です。
【開催時刻】
2020/4/３０ 木曜日 ｐｍ７：３０ （19：30） 開始 -- ｐｍ８：00（20：00）終了
【課題図書】： 夢野久作「瓶詰地獄」
青空文庫
https:/
【選定・司会】：ロイヤーさん
【Zoom ファシリテーター】 ：JONY
【参加方法】
（注意：Zoomは無料版で十分です。有料版は不要です）
１ このイベントのコメント欄に参加の旨を記載し、参加をクリックする。
２ JONYよりZOOMの本件ミーティング（ホスト名 薫 清野 ）の情報（参加するためのZoomのURL ミーティングID、パスワード）を ミクシィメッセージにて送付するので確認する。（ご参加確認次第お送りします）
３ 開催時刻に本件ミーティングに 上記２のZoomのURLをクリックして「Zoomミーティングを開く」をクリックしてください。
【参加費】 無料
【定員】：6名
【最低挙行人数】 ３名 （JONY含む）
【問い合わせ】 ：JONYあて ミクシィメッセージ などで
参考：パソコンからZoomミーティングに参加する方法
https:/
なお Zoomが判らない、練習のためZoomを使ってみたい方はJONYあてご連絡下さい。
パソコンの場合、カメラ、マイク、スピーカーがパソコンについていることが必要です。
Zoomで自分の背景を単色にするなどは簡単操作で可能です。
コメント(17)
2020年04月23日 09:28
百花さん、ご無沙汰しております！ 早々の参加表明をありがとうございます。
さて、今回の読書会ですが、通常よりも時間が短いのであらかじめ、テーマを出しておき、ワンイッシューで進めたいと思います。
そもそも、本書は、まさに読書会向きの作品で、十数分程度で読み終わるボリュームにもかかわららず、さまざまな謎や仕掛けがあり、何時間でも議論できるものなので、３０分ですと、論点のタイトルの列挙で終わる可能性があるからです。
ではお題ですが「第１の瓶から第３の瓶までの3通の手紙の書かれた順番」です。
この順番を皆さんはどう考えるかについてテキストの記述をもとに考察してご自身の見解を述べてください。
最初は、「なんだ」と思うかもしれませんが、考えれば考えるほど、読み込めば、読み込むほど、いろいろな謎に突き当たります。
では、読書会でお会いするのを楽しみにしております。
＊なお次項で参加にあたっての注意を記載しておきます。
2020年04月23日 09:39
《警告》《WARNING》《警告》《WARNING》《警告》《WARNING》《警告》《WARNING》
本作品の内容は人によっては、嫌悪感や気分が悪くなる内容が含まれております。
それについて議論をするともっと不快になるかもしれません。
ネット等で本作品の概要を見て、不快感を覚える方はご参加を控えることを推奨します。
本作品の議論においては、インセスト・タブーや自殺、神学上の用語などの話題が出る可能性があります。自宅の居間でスピーカーで音を出していると、近くにお子様や配偶者がおられる場合と、子供の教育上よろしくなく（１８禁読書会です）、かつ配偶者などご家族に変な目でなど見られ、怪しいエロ団体か、新手のカルトの集会に参加しているのではという誤解を受ける可能性があります。
ご自身に上記の話題に耐性があっても、家族と同居している自宅で参加される場合には、ヘッドセットで参加するとか、自室にこもるなどの対応を推奨いたします。
以上、ご参加は自己責任でお願いいたします。
2020年04月23日 15:02
読書会が始まる前に
本作品は、無人島に若い男女（流された時はまだ子供）が流されてという話で、その島は食べ物や飲み物には困らず、猛獣や怪物もいない、ある意味この世の楽園（エデン）です。まさに『青い珊瑚礁』（なつかしい映画です。そういえば松田聖子もそんなタイトルと内容の歌を歌っていました）のような状態に健康で美しい少年少女が二人だけで暮らしています。
そんな楽園にいるはずなのに、流された二人は地獄の責め苦を味わった挙句、自殺？する（これも謎の一つ）という話です。
自殺の動機にはキリスト教的罪の意識や、禁忌のインセストタブーが絡み、全体的におどろおどろしい雰囲気がなぜか南の島なのに伝わってきて、読んでいて楽しい、とは、普通の感覚の人から見るといえない作品です。
ところが、この作品はの魅力は、その読後感や、作品の世界そのものを味わうことよりも、作品について考えることにあります。
短い中に、さまざまな謎と仕掛けが満ちており、考え出すときりがない作品です。
一人家にいて自粛している時に、同じような閉鎖空間で起きた悲劇の謎について思索するのはなかなかのものです。
今回は、作品と読書会の間にある、作品について考えをめぐらすという一人だけの時間を楽しむ企画と私はとらえております。
是非、皆さんも楽しみながら作品の謎解きをしてください。
参考までに少しばかり謎の例を挙げておきます。ただし、読書会では時間の都合上以下の点については議論はできないかと存じます。
〇第一の瓶の手紙のパートの謎の例
両親は本当に助けに来たのか
この手紙（第一の瓶）を書いたの誰か
鉛筆（筆記用具）はどしたのか（どうやって調達したのか）
死んだのは誰か
何故自殺したのか
本当に自殺をしたのか
その他、なぞはたくさんあります。
謎解きを楽しんでください。
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