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開催終了【何故古代ヨガの先人は身体感覚の減退を重視したか】

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2015年01月17日 21:36 更新

【何故古代ヨガの先人は身体感覚の減退を重視したか】

ヨガの学びは8種類の教科に分かれています。

体を動かす一般的なヨガは、その中の1つにすぎません。

アサナは身体感覚を目覚めさせ、肉体とあなた自身のつながりを明確にしてくれます。

しかし、ヨガの8支則の中には逆に五感をゼロにまで持っていくプラティヤハラという科目が存在します。

体の感覚をゼロにまで落とすことは、身体感覚を高めるアサナとはまるで逆です。

古代ヨガの人々はなぜそのようなプロセスをヨガの学びとして定めたのでしょうか?

人が身体感覚を高めるのは、体の中にある不純物を発見するためです。

からだの動きの悪い所に不純物はたまりやすくなるのですが、それを発見するには様々な体の動きを通すことが適切なのです。

これが、ヨガで様々な体のパーツを動かすための様々なポーズが存在する理由なのです。

しかし、不純物は肉体ではなくエネルギーに属する不純な生命力です。

それは肉体の感覚では対処できません。

肉体と生命力は相互につながりは持っていますが、存在する領域が異なるのです。

そこで、古代ヨガの達人は生命エネルギーの領域に意識を合わせるためには身体感覚をゼロにすることがもっとも適切な方法であることを発見しました。

事実、肉体的な感覚、五感を通してこの世界を感じている私たちの心は、そのつながりを断ち切ることで意識の世界に自分の存在がシフトする経験をします。

物質世界から心の世界への転換は、私たちの感覚のスイッチを入れ替えることで可能となります。

そして、私たちは自分たちの意識の中に存在する無数の不純物を発見し、除去する能力を100%発揮できるようになるのです。

ヨガによると、前世で生み出した心の苦しみも未だ私たちの中に存在し、今の人生で生み出した苦しみも解消されない限り来世でも残るといいます。

これらを解決することで多くの人に何がもたらされるか、想像してみてください。

もしかしたら、地上に蓄積された多くの恨みや悲しみ、そして怒りなど様々な新たな苦しみを生み出す原因を葬ることができるかもしれません。

1月24日の心のヨガワークショップは、このプラティヤハラという大きな可能性を持つ技能を学習します。

会場は銀座4丁目です。東銀座の駅からすっごく近いので便利です。

お申し込みは社団法人日本カルチャー協会からお願いいたします。

http://www.jcai.jp/shop/day_chair.php?sid=127&dcid=250

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