エンタメ

King & Prince 5人体制最後の紅白へ意気込む

 12月28日、大みそかに放送される第73回NHK紅白歌合戦のリハーサルがおこなわれて、5回目の出場となるKing & Princeが会見に登場した。今回は最新アルバムのリード曲『ichiban』を披露する。平野紫耀は「最初はこの選曲にすごく驚きがあった。でも、この曲に込めた思いは強いので、良い年越しができるように迫力のあるパフォーマンスができたらなと思っています!」と意気込んだ。永瀬廉も「紅白用にラストの構成を変えていたりする。今までに見たことない『ichiban』になるのは見どころ」と、アピールした。
king & prince

King & Prince

 King & Princeとしては、11月に衝撃的なニュースで世間を賑わせた。来年5月に平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太がグループを脱退。その後は、永瀬廉と髙橋海人で「King & Prince」の屋号を守っていく。5人で過ごす時間は残り少ない。そんななか、高橋はグループの念願だったドームツアーやアリーナ公演を振り返り、「King & Princeとして充実した1年になりました」とコメント。平野は「いろいろなステージがあって、しっかり時間をかけてライブを観てもらえましたね」と話したあと、ひと呼吸入れて「だから毎回、終わるたびに寂しくなる思いがあった」という複雑な心境も語っていた。
次のページ
神宮寺が今年を振り返る漢字に…
1
2
おすすめ記事