日本レコード協会が13日、『第38回 日本ゴールドディスク大賞』の受賞作品・アーティストを発表した。昨年1年間でCD、音楽ビデオ、有料音楽配信などの正味売上金額が最も多かったアーティストに贈られる「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」邦楽部門は、Snow Manが3年連続(3回目)で受賞。今回最多となる7冠に輝いた。 レコ協によると、対象期間内(2023年1月1日〜12月31日)におけるSnow Manの正味売上実績(総出荷数から返品数を差し引いた売上枚数)は、アルバム141万4093枚、シングル235万1775枚、音楽ビデオ181万7687枚。 3枚目アルバム『I DO ME』が「ベスト5アルバム」(邦楽)を、8枚目シングル「タペストリー/W」、9枚目シングル「Dangerholic」が「ベスト5シングル」を、ライブ映像作品『Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME』が「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)と「ベスト3ミュージック・ビデオ」を、『Snow Man LIVE TOUR 2022 Labo.』が「ベスト3ミュージック・ビデオ」をそれぞれ受賞した。 メンバーのラウールは「この度は第38回日本ゴールドディスク大賞アーティスト・オブ・ザ・イヤーという名誉な賞を頂き、大変光栄です。応援してくださるファンの皆様、支えてくださっているスタッフのみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます」と感謝。「2023年に頂いた応援を糧に、今年これから制作する音楽作品は楽曲、映像共に飛躍的にクオリティを高められることを確信しておりますので是非ご期待下さい。これからもよろしくお願い致します!」と喜びのコメントを寄せた。 また、2年連続での「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー(邦楽)」受賞に向井康二は「この度は第38回日本ゴールドディスク大賞ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤーを受賞することができとてもうれしいです!ファンの皆さんに喜んでもらえるよう、一つ一つメンバーとスタッフさんで考えた作品がこのような素敵な賞で形に残るのがとても光栄です」と感激。

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  • アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽)を受賞したSnow Man=『第38回日本ゴールドディスク大賞』
  • アーティスト・オブ・ザ・イヤー(洋楽)を受賞したザ・ビートルズ=『第38回日本ゴールドディスク大賞』
  • ベスト・エイジアン・アーティストを受賞したSEVENTEEN=『第38回日本ゴールドディスク大賞』
  • ベスト・演歌/歌謡曲・アーティストを受賞した氷川きよし=『第38回日本ゴールドディスク大賞』
  • ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽)/ベスト5ニュー・アーティストを受賞したTravis Japan=『第38回日本ゴールドディスク大賞』
  • ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー(洋楽)/ベスト3ニュー・アーティスト(洋楽)を受賞したミイナ・オカベ=『第38回日本ゴールドディスク大賞』
  • ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー(アジア)/ベスト3ニューアーティスト(アジア)を受賞したLE SSERAFIM=『第38回日本ゴールドディスク大賞』

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