忙しい現代人にとって時間は貴重な資源です。その一部を靴の脱ぎ履きに費やすなんてもったいない! そこで注目したいのが、「脱ぎ履きが簡単なスニーカー」です。
今回は「脱ぎ履きしやすいスニーカー」のおすすめを紹介します。デザイン性と機能性を兼ね備えているスニーカーを選べば、日々の生活をより快適に効率的にしてくれるはず。ぜひ参考にしてお気に入りを見つけてください!
フリーランスのライター・編集者。元アウトドアショップ店員。富士登山をきっかけにアウトドアにはまり、登山やキャンプ、トレイルランニングなど幅広いアクティビティを一年中楽しんでいます。自身の山体験や、店員時代の接客経験を生かし、リアルで深い内容を発信!リモートワーカーのため、仕事や日常を快適かつ生産的に行うためのガジェット選びも得意です。
ナイキの「ゴー フライイーズ」は、同ブランド初のハンズフリーシューズです。ソール全体が双安定性ヒンジによって開閉する仕組みをとっており、立ち上がった履き口に足を入れて体重をかけるだけで、シューズが足にぴったりとフィット。ソールのかかと部分(キックスタンド)を軽く踏んで足を引けば、簡単に脱ぐことができる画期的な構造です。
調整用の靴ひもはないものの、アッパーはしなやかな素材を使用しており、足の形にフィットします。おなじみのナイキのマークがメッシュから透けて見えるスタイリッシュなデザインと、可愛らしいカラーバリエーションも人気の理由。玄関に置いているだけで注目を浴びること間違いなしです!
テバの人気モデル「リエンバー2」は、靴ひものないスリッポンタイプ。スニーカーとしても、かかとを踏んでスリッパ感覚でも履ける2WAYシューズです。
インソールには同ブランド独自の素材「MAX-COMF」テクノロジーを使用しており、ルームシューズのようなふんわりしなやかな履き心地と、グリップ力・耐久性のあるアウトソールを備えているのが特徴。舗装された道のほか、オフロードも歩きやすいのが魅力です。長時間履いても足に負担がかかりにくくなっています。
アッパーは肉厚で表面に撥水加工が施されているため、浸水しにくいのもポイント。キャンプや野外イベント、車中泊などで愛用する人も多いモデルです。
セダークレストの「スパットシューズ」は、その名の通り一瞬で「スパッと」履けて、玄関先や出先でしゃがんで靴を脱ぎ履きする手間をなくせるのが売りのスニーカー。一見普通のスニーカーのようなデザインですが、ナイキの「ゴー フライイーズ」のように手を使わずに履くことができます。
履き口が広く、肉厚でしなやかなため靴擦れもしにくく、長時間の歩行でもストレスを感じにくいのがポイントです。
同シリーズにはさまざまなデザインや素材のものがありますが、今回紹介するメッシュタイプ(CC-81175)は通気性が高い素材を使用しており、暑い日も快適。暑がりさんや、汗っかきさんに特におすすめです。シンプルなデザインのため、仕事や普段の買い物、旅行など、さまざまなシーンで活躍するでしょう。
ランニングシューズのようなデザインのアディダスのスリッポン「ライトレーサーアダプト」。最大の特徴は、靴ひもの代わりにストレッチ性の高いストラップが足の甲をぐるりと押さえてること。靴ひもを調整することなく、足を入れるだけでシューズがぴったりとフィットします。
歩行中の安定感も高く、どんな足型の人にもなじみやすいのも魅力。立ち仕事や動き回る仕事が多い人や、旅行用のシューズとしてもおすすめです。
アッパーにはリサイクル素材を50%以上使用しており、サステナブルな点も見逃せません。黒地にブランドロゴだけというシンプルでスタイリッシュなデザインで、飽きずに長く履けることもポイントです。
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