電気を使わないため災害時やアウトドアでも活躍する「石油ストーブ」。石油ストーブの主なタイプとしては円筒状の対流式石油ストーブと、反射板で前方向を暖める反射式石油ストーブの2種類があります。
ここでは、今売れている人気の「石油ストーブ」をAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともにおすすめ製品を紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年12月21日14:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
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コロナの「ポータブルストーブ SL-6622(W)」は、対流型で木造17畳、コンクリート23畳までの広さに対応。ハイパワーのため、広めの部屋でも1台でしっかりと暖めてくれます。
サイズは、460(幅)×598(高さ)×460(奥行き)mm、一体型の灯油タンクの容量は7Lです。清潔感のあるシンプルなデザインも魅力です。
トヨトミの「石油ストーブ RS-H2900(W)」は、木造8畳、コンクリート10畳までに対応する反射式ストーブ。サイズは、312(幅)×460(高さ)×356(奥行き)mmとコンパクトながら、強火力を実現。反射板が効率よく前方向を集中的に暖めてくれます。
この商品の大きな特徴は「でるでる芯」で、芯が一般的なストーブの3倍長持ちして、火力が落ちづらい点。通常のストーブは長年使用すると芯が短くなるため火力が落ち、芯の交換が必要になります。しかし、こちらの商品は内蔵された芯を引き上げることで火力を復活させ、芯の寿命が延ばせるため長持ちするのが特徴です。
専用袋付きのアルパカプラスの「石油ストーブ TS-77 NC (Black)」は、コンパクトで室内はもちろん、アウトドアの利用にも便利。やかんでお湯を沸かしたり、鍋を置いて調理したりできるのもメリットです。室内ではお湯を沸かせば湿度も上がり、加湿器も不要でより暖かく感じられるでしょう。
燃料の容量は約3.7Lで、暖房出力は3.0kW。約10時間連続して使えます。カラーは、ブラック、グリーン、レッド、サンドベージュの4種類。マットな質感でレトロモダンなデザインがおしゃれです。
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