腕時計としての役割だけでなく、健康管理や運動の記録・サポートなどさまざまな機能を持つ「スマートウォッチ」や「スマートバンド」。
今回は、手頃なモデルを試してみたい人や費用を安く抑えたい人におすすめの、予算1万円で購入できる「スマートウォッチ」「スマートバンド」を紹介します。
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シャオミ(Xiaomi)の「スマートバンド 8」は、滑らかな操作性とファッション性の高いデザインが大きな特徴です。高いリフレッシュレートにより、タッチやスワイプがスムーズ。また、環境に合わせて理想的な明るさレベルに自動調整する、自動明るさ調整機能も搭載しています。
別売りのチェーンストラップは、アクセサリー感覚で身につけられるおしゃれなデザインが魅力。カラーはグラファイトブラックとゴールドの2色展開です。
急速充電と長時間バッテリーを搭載しており、急速充電時は約1時間でフル充電可能。バッテリー持続時間は最大16日間で、前モデルより2日程度伸びています。
150種類以上のワークアウト・スポーツモードのほか、新機能のランニングビーンモードを搭載。別売りのランニングクリップと本体を組み合わせてシューレース部分に取り付けることで、本格的なトレーニングが可能です。
そのほか一般的な健康管理機能も搭載。公式サイトでの販売価格は5990円(税込、以下同)です。
ファーウェイ(HUAWEI)の「Band 8」は前モデルと比較してより軽量・薄型になっており、着け心地の良さがアップ。また睡眠モニタリングの精度が約10%向上し、詳細な睡眠モードの設定が可能になっています。
血中酸素の常時測定、心拍数モニタリング、ストレスモニタリングといった健康管理に役立つ機能を搭載。また、最大100種類のワークアウトモードに対応していて、日々の運動を測定できます。通常使用の場合、バッテリーは約2週間持続。また、約5分充電するだけで約2日間使用可能になります。公式ストアでの販売価格は6800円です。
「Redmi Watch 3 Active」は、公式ストアでの販売価格が4980円と手頃な価格でありながら、1.83インチの大型ディスプレイや100種類以上のワークアウト・スポーツモード、Bluetooth通話、5ATM対応の防水性能などを搭載しています。
200種類以上のウォッチフェイスやメタリック仕上げのフレームなど優れたデザインも魅力の一つ。血中酸素レベル測定や24時間心拍数モニタリング、睡眠モニタリングなどの健康管理機能も充実しています。
マグネット式充電で、最大で12日間使用できるロングバッテリーを搭載。デザイン・機能・価格のバランスが良いモデルと言えるでしょう。
Zepp Healthの「Amazfit Bip 3」は、機能性とデザイン性を兼ね備えたスマートウォッチです。1.69インチの大型カラーディスプレイを搭載。厚み9.65mm、重さ33gと薄型・軽量で、運動中も快適に身に着けられます。
心拍数、睡眠、ストレスモニタリング、月経周期トラッキングなどの一般的な健康管理機能のほか、7日間のトータルスコアを「100」以上に維持できれば生活習慣病のリスクを大幅に軽減できることが実証されているという、健康評価システム「PAI」も搭載。
さらに運動をサポートする60種類のモードや、スマートフォンを探す機能、リモート撮影、音楽コントロール、ToDoリストなど日常生活に役立つ機能も備えています。バッテリーの最大持続時間は14日間。公式ストアでの販売価格は9900円です。
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