耐久性や携行性に優れ、アウトドアやスポーツシーンで活躍する「アクションカメラ(アクションカム)」。
耐衝撃性に特化したものやブレの補正に特化したものなど、製品ごとにさまざまな機能や強みを持っています。最近ではAIによる自動編集機能を備えたモデルも出てきており、撮影した映像を編集の手間なく、すぐに作品として共有することができます。
製品によって適した撮影シーン、得意な撮影機能が異なるため、自分がどのようなシーンでどのような動画を撮りたいかを考えてモデルを選ぶことが重要です。
ここでは、今売れている人気の「アクションカメラ」をAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともにおすすめ製品を紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年6月22日13:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
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DJI Action 2は、さまざまな機能を持ったモジュールやアクセサリーをマグネットによる着脱で素早く付け替えられるアクションカメラです。
専用の磁気ボールジョイントアダプターマウントや、ウェアラブル用の磁気ヘッドマウント・磁気ストラップなどのアクセサリーにマグネットで簡単に装着でき、幅広い撮影に対応します。
カメラ本体(カメラユニット)は、ケースなどを使用しなくても耐衝撃性や防塵性、10mの防水性能を備えています。また、4K(4096×3072ピクセル)での動画撮影に対応し、電子式映像ブレ補正(EIS)を搭載しているので、さまざまなロケーションで綺麗な映像を残すことができます。
今回ピックアップしたPowerコンボには、電源モジュールが同梱。装着することで撮影時間が最大70分から最大180分まで延長されます。また、microSDカードスロットを備えているので、microSDカードを使い記憶容量的な撮影可能時間を伸ばせるメリットもあります。電源モジュールは、防水性能を備えていないので利用シーンには注意です。
「Insta360 X3」は、360度撮影可能な全天球カメラを搭載したアクションカメラ。映像から自撮り棒を自動で消してくれる機能があり、まるで宙に浮いたカメラで撮影したかのような映像を残せます。
360度撮影機能を活かして、動画のアングルを撮影後に決めたり、精細な360度の静止画を撮影したりとさまざまな撮影に対応します。360度撮影の場合、アングル決めなど編集が大変そうと心配になるかもしれませんが、Insta360アプリに搭載されたAI編集ツールを使用すれば、自動でベストショットを見つけて動画をリフレームしてくれます。
アクションカメラとして基本的な性能がハイレベルに仕上がっているのも魅力的なポイント。5.7K(5760×2880ピクセル)での動画撮影に対応し、アクションカメラとしては大きなサイズの1/2インチイメージセンサー、10mの防水性能、強力な手ブレ補正機能を備えています。
今回ピックアップした「Insta360 X3 バイク撮影セット」は、そんなInsta360 X3に、バイクや自転車のフレームにカメラを固定できるクランプマウントが同梱されたキット。前述の映像から自撮り棒を消す機能と組み合わせれば、ドローンがバイクを後ろから追尾して撮影したかのような映像や、バイクの前から第三者が撮影したかのようなインパクトのある映像を簡単に撮影できます。
GoPro HERO11 Blackは、アクションカメラのパイオニア的なブランドであるGoProの最新モデルです。4K(3840×2160ピクセル)を超える5.3K(5312×4648ピクセル)での動画撮影に対応し、10mの防水性能を備えています。
動きやスピードに基づいてビデオブレ補正のレベルを自動で判断し、最小限のクロップで最大のブレ補正を実現するHyperSmooth (ハイパースムーズ) 5.0、360度の回転に対応する水平ロック、約2700万画素の静止画撮影5.3K(5312×4648ピクセル)など、先代の「HERO10 Black」から多くの部分が進化しています。
交換補償や容量無制限のクラウドバックアップなど、さまざまなサービスを提供する「GoProサブスクリプション」への登録で、クラウドへの自動アップロードとハイライトビデオの自動作成も利用可能です。
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