「ふるさと納税返礼品のドライブレコーダー」おすすめ5選　360度撮影できるモデルも！　いざという瞬間を逃さない、解像度の高い製品を紹介【2022年最新版】

[木島祥尭，Fav-Log]

　あおり運転や当て逃げなど、運転中はいつどんなトラブルに巻き込まれるか分かりません。もしもの事態に備えて、「ドライブレコーダー」を設置しておきましょう。”ドラレコ”があれば、トラブル時の映像を録画し、第三者に証拠として提出することができます。

　今回は「ふるさと納税返礼品のドライブレコーダー」をピックアップしました。撮影範囲や解像度などドライブレコーダーを選ぶ際のポイントもあわせて紹介します。用途に合ったものを取り付けて、いざというときに対応できるよう準備しておきましょう。

ふるさと納税返礼品のドライブレコーダー：ふるさと納税のメリットは？

　ふるさと納税とは、応援したい地方自治体に寄付できる制度のこと。寄付することで、返礼品としてその自治体の名産品などを受け取ることができます。

　ふるさと納税のメリットは、確定申告することによって、税金の控除や還付が受けられるところ。寄付金が「控除上限額」の範囲内であれば、自己負担額の2000円を除いた全額が控除・還付の対象になります。

　控除上限額は、収入や家族構成などによって決められるもので、この控除上限額を超えた金額を寄付した場合、自己負担額が増えることになるので注意が必要です。

　特に今回紹介するドライブレコーダーなどの場合、寄付金額が高いものも多く、控除上限額を超える可能性があります。自分の控除上限額については、ふるさと納税サイト「さとふる」で計算できますので、返礼品を選ぶ前にチェックしておきましょう。

ふるさと納税返礼品のドライブレコーダー：広範囲を撮影したいなら「前後タイプ」か「360度タイプ」

　ドライブレコーダーには主に「フロントタイプ」「前後タイプ」「360度タイプ」の3種類が存在します。追突やあおり運転等の映像を残したいという場合は、「前後タイプ」か「360度タイプ」がおすすめです。

　フロントタイプはお手頃価格で手に入れやすいですが、前方しか映せないので、後方で起こったトラブルを記録することができません。

　前後タイプなら、前方（フロント）と後方（リア）の2カ所にカメラを取り付けられるので、あおり運転など後方で起きた事象も記録できます。360度タイプなら、前方、後方に加えて、側面を撮影することもでき、幅寄せや右・左折時のトラブルも録画可能です。

　また、360度タイプの中にも、複数の種類が存在します。おすすめなのは「前方・車内・後方の3カメラタイプ」か「360度カメラ＋リアカメラタイプ」の2種類です。どちらも死角が少なくとらえられる範囲が広いため、全方向からのさまざまな事象を録画できます。

　一方、360度カメラを1台だけ設置するタイプの場合、後方の映像を十分にとらえられない可能性があるので、注意が必要です。

ふるさと納税返礼品のドライブレコーダー：ナンバーを鮮明に撮影するためには、フルHD以上が必要

　ドライブレコーダーを選ぶ際は、画質にも注目しましょう。せっかく映像を記録しても、画質が荒くぼやけてしまった場合、状況が良く分からなくなってしまいます。鮮明な映像を残すためにも、できる限り高画質のモデルを選びましょう。

　画質を見る上で重要なのが、解像度と画素数。具体的には、解像度は1920×1080PのフルHD以上、画素数は200万画素以上が目安です。この画質なら、車のナンバーも判別しやすくなります。

　また、トンネルに入るときや抜けるときなど、明るさが変化するタイミングで、映像が白くなったり黒くつぶれてしまったりする事態も考えられます。HDRやWDRを採用したモデルなら、こうした暗所から明所、その逆の移動の際にも、鮮明に記録できます。

ふるさと納税返礼品のドライブレコーダー：おすすめモデルはコレ！

静岡県焼津市「ドライブレコーダー 2カメラ 200万画素 FC-DR220WW」

　静岡県焼津市の返礼品「ドライブレコーダー 2カメラ 200万画素 FC-DR220WW」は、前後2カメラタイプのモデル。前後ともに200万画素の高画質録画に対応しており、追突やあおり運転などの瞬間をしっかりとらえることができます。

　HDR搭載モデルなので、明暗差による白飛びや黒つぶれなどを抑えて、鮮明に録画することが可能。エンジンを掛けたときに録画が開始される常時録画と、衝撃検知時に録画するイベント録画に対応しています。

　2.7型液晶モニターが付いており、録画映像をすぐに再生できます。その他、16GBのmicroSDカードが付属します。

神奈川県海老名市「夜間に強い高画質ドライブレコーダー OEC-TY802FG-2C」

　神奈川県海老名市の返礼品「夜間に強い高画質ドライブレコーダー OEC-TY802FG-2C」は、フロントカメラとリアカメラの前後2カメラタイプのモデル。どちらもフルHD録画に対応しており、事故の瞬間を精度高く記録することができます。

　WDRの画像補正機能を搭載しており、明暗差や逆行に対応し、鮮明に録画します。駐車中に何らかの衝撃を検知すると、カメラが録画を開始する「駐車監視機能」も付いています。事故等で衝撃を検知した際は、上書きできない形で映像を自動保存してくれます。

　LED信号機対応の製品なので、録画時に信号機の表示が消えてしまうという事態を避けられます。3.0インチの大きめのモニターが付いており、手軽に録画映像を確認できます。

神奈川県海老名市「夜間に強い高画質ドライブレコーダー OWL-DR803FG-3CT」

　神奈川県海老名市の返礼品「夜間に強い高画質ドライブレコーダー OWL-DR803FG-3CT」は、前方・車内・後方の3カメラで広範囲を撮影できるモデル。3つのカメラすべてがWDR対応なので、明暗差や逆光のある場面でもきれいに録画できます。

　車内と後方の2カメラはフルHD対応で、フロントカメラは2560×1440Pのさらに高精細な録画が可能になっています。車内カメラには、夜間やトンネル内など暗くなったときに赤外線撮影に自動で切り替わる機能が付いており、暗所でも鮮明に録画されます。

　LED信号機に対応しているので、撮影時の信号機の状態を後から確認できます。GPS搭載モデルなので、自動で時刻設定ができ、撮影時の位置情報取得にも対応しています。2.8インチのモニターで録画映像の確認が行えます。32GBのメモリーカードが付属します。

愛知県東郷町「コムテック 前後2カメドライブレコーダー ZDR016」

　愛知県東郷町の返礼品「コムテック 前後2カメドライブレコーダー ZDR016」は、前後2カメラのどちらもフルHD・200万画素で撮影できるモデル。高画質で撮影可能なので、事故などトラブル発生時の状態を鮮明に残すことができます。

　フロントカメラはHDR機能を搭載しており、明暗差を補正して録画してくれます。後方からの車両の接近をブザーでアナウンスする「後続車接近お知らせ機能」を搭載。常時録画、衝撃録画の他、後続車接近録画にも対応しています。

　GPS搭載モデルなので、日時情報が自動的に設定され、撮影時の位置情報も記録されます。全国のLED信号機に対応。その他、32GBのmicroSDカードが付属します。

神奈川県大和市「ドライブレコーダー CS-361FHT」

　神奈川県大和市の返礼品「ドライブレコーダー CS-361FHT」は、前方・車内・後方の3カメラで広範囲を撮影できるモデル。360度撮影に対応しており、前後の出来事だけでなく、幅寄せや当て逃げ、車上荒らしなど側面での事象も記録されます。

　フルHD・200万画素の高画質モデルなので、ナンバープレートなども鮮明に映すことが可能。車内カメラには赤外線LEDが搭載されており、暗くなってもきれいに撮影できます。HDRを採用しており、急な明暗差にもしっかり対応します。

　GPSを搭載しているため、日時や位置情報、走行速度など撮影時の情報も記録されます。

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