シリーズ最新作にして最終章、『ランボー ラスト・ブラッド』6月12日公開 第1弾ポスター&予告も

 『ランボー』シリーズ最新作『Rambo: Last Blood(原題)』が、『ランボー ラスト・ブラッド』の邦題で6月12日に公開されることが決定し。あわせて第1弾ポスタービジュアルとショート予告が公開された。

 本作は、シルヴェスター・スタローンの代表作である『ランボー』シリーズ最新作にして最終章。孤独な戦いを経て、祖国アメリカへと戻ったランボーは、故郷アリゾナの牧場で、古い友人のマリアとその孫娘ガブリエラと共に、“家族”として穏やかな生活を送っていた。しかし、ガブリエラがメキシコの人身売買カルテルに拉致され、事態は急転する。愛する“娘”を救出するため、ランボーは元グリーンベレーのスキルを総動員し、想像を絶する戦闘準備を始めるのだった。

 監督を務めたのは、『キック・オーバー』のエイドリアン・グランバーグ。共演には、『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』のパス・ヴェガ、『ライフ・イットセルフ 未来に続く物語』のセルヒオ・ペリス=メンチェータ、『バベル』のアドリアナ・バラッザらが名を連ねている。

 公開された第1弾ポスタービジュアルは、燃え上がる大地の炎の中、弓矢を弾くランボーのシルエットが浮かび上がる。「元グリーンベレーの真骨頂 史上最強の頭脳線が今、はじまる――」とコピーが添えられている。

映画『ランボー ラスト・ブラッド』ショート予告

 ショート予告では、孤独な戦いを終え、ようやくつかんだ“家族”との幸せな時間が、“娘”の悲鳴と共に破られる。全身傷つきながらも敵であるメキシコ人身売買カルテルから“娘”を連れ戻すことを決意するランボーの凄まじい形相から、元グリーンベレーのスキルを総動員したトラップや爆破、そしてランボーの代名詞であるボーガンアクションが映し出され、過去のシリーズ映像とオーバーラップしメインタイトルへ繋がっている。

■公開情報
『ランボー ラスト・ブラッド』
6月12日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
監督:エイドリアン・グランバーグ
脚本:マット・サーアルニック&シルヴェスター・スタローン
ストーリー:ダン・ゴードン&シルヴェスター・スタローン
キャラクター原案:ディヴィッド・マレル
出演:シルヴェスター・スタローン、パス・ヴェガ、セルヒオ・ペリス=メンチェータ、アドリアナ・バラッザ:マリア・ベルトラン、イヴェット・モンレアル、オスカル・ハエナダ
提供:ギャガ、ポニーキャニオン
配給:ギャガ
原題:Rambo: Last Blood/2019年/アメリカ・スペイン・ブルガリア合作/シネスコ/カラー/5.1CHデジタル/101分/字幕翻訳:林完治/ R15+
(c)2019 RAMBO V PRODUCTIONS, INC.
公式サイト:gaga.ne.jp/rambo/
公式Twitter:@RamboMovie_jp

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