【漫画】本当に怖いのは怪物か、それとも人間かーーSNS漫画『小さな怪物といけにえの話』に感じる“恐怖”と“あたたかさ”

 人間と怪物ーー交わることなく、いずれかがいずれかを脅かしていたり、あるいはお互いを恐れている両者の交流は、昔から創作のモチーフになってきた。9月上旬にX(旧Twitter)で公開された創作漫画『小さな怪物といけにえの話』は、理解し合えるはずの隣人と、相容れないはずの怪物の対比から、社会に横たわる様々な問題にも思いを馳せられる短編作品だ。

 本作を手掛けたのは、大学時代に個人でアニメーションを制作した経験を持ち、卒業後に漫画家の道を志したというミヤギトオルさん(@mitume333)。最初は4コマ漫画の制作を始め、徐々にページ数を増やしていったという。現在は専業漫画家として活動しているミヤギさんに本作の制作について話を聞いた。(望月悠木)

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