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豪スター俳優、“衝撃の離婚発表”後初の近影公開。ファンから心配と激励の声

 芸能界屈指のおしどり夫婦と言われたヒュー・ジャックマン(54)とデボラ=リー・ファーネス(67)が、27年の結婚生活に終止符を打った。ともにオーストラリア出身の2人は1996年に挙式。その後、『ウルヴァリン』シリーズや『グレイテスト・ショーマン』などで人気俳優となったヒューは、これまでずっと13歳年上のデボラと二人三脚でスター街道を歩んできた。  まさに「理想のカップル」と親しまれてきた2人がこのたび破局を発表し、世界中のファンの間で衝撃が広がっている。

離婚発表後初の最新ショット公開

 9月21日(現地時間)、インスタグラムを更新したヒューは、自身の最新ショットとともに、今週末ニューヨークで行われる音楽フェス「グローバル・シチズン・フェスティバル2023」に関する情報を投稿。貧困撲滅を目的とした慈善団体「グローバルシチズン」が主催する同イベントへの参加を呼び掛けた。  離婚発表後初となる最新ショットに、ファンからは「あなたの姿が見られて嬉しい」「つらい状況だと思うけど、私たちはいつでも応援している」と喜びや激励の声が続々寄せられた。それと同時に、「たくさん泣いたのね…目に涙が浮かんでるのがわかる」「あなたの目に複雑な思いや感情が表れてる」「少し途方に暮れているみたい」と心配するコメントも寄せられた。  ヒューは今月16日、ニューヨーク市内でパパラッチから直撃された際、「路上でそれ(破局)について話すのは正しいことじゃないと思う」と発言。「でも、気にしてくれてありがとう」と取材陣への気遣いも見せつつ、「私たちにとっては困難の時だ」と吐露していた。

「別れを決意しました」共同声明で離婚発表

 1995年に母国オーストラリアのテレビドラマ『コレリ』の撮影で出会ったヒューとデボラ。2人の仲睦まじい姿がキャッチされることも多く、芸能界屈指のおしどり夫婦として親しまれてきた。そんな「理想の夫婦」が15日、共同声明を通して破局を発表した。  米芸能誌『ピープル』に掲載された声明にはこう綴られている。 「ありがたいことに、私達は夫と妻として、素晴らしく愛に溢れた結婚生活を30年ほど送ってきました。私達の旅路は今、変化を迎えており、それぞれの成長を追求するために別れを決意しました」 「私達の家族が、これまでも、そして今後も常に私達の最優先事項であり続けます。私達は、この次の章を感謝と愛、思いやりの気持ちを持って歩んでゆく意向です。家族の生活が移行する中、プライバシーを尊重してくださる皆様のご理解に感謝いたします」  連名で声明をくくった2人は「これが私たちから唯一お伝えすることです」と綴り、夫婦のことについて、これ以上の発言はしない意向を示した。  2人が最後に、公の場でツーショットを披露したのは今年5月。
ヒュー・ジャックマンとデボラ=リー・ファーネス

5月のメットガラにはそろって出席していたヒュー・ジャックマン(左)とデボラ=リー・ファーネス(右)

 ニューヨークで開催されたファッションの祭典メットガラに夫妻揃って出席したときだった。ヒューは、メットガラを最後に、妻とのツーショットをSNSに投稿していない。
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4月の結婚記念日に「愛してる」と熱~いメッセージ
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