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60歳のアジア系女優、19年越しのゴールイン。「最高にクール」な花嫁姿も公開

 今年のアカデミー賞で、アジア人初の主演女優賞に輝いた中国系マレーシア人のミシェル・ヨー(60)。ついに私生活でも実りのときを迎えたようだ。2004年の婚約から19年を経て、長年連れ添ってきた男性と結婚したことがわかった。

結婚までに6992日!

 ミシェルが19年来の恋人ジャン・トッド(77)氏と結婚したことが明らかになったのは、先月下旬。2人と親しいブラジルのF1レーサーのフェリペ・マッサが、インスタグラムに挙式の写真を投稿し、「結婚おめでとう」と祝福したことがきっかけだった。  ミシェルのお相手であるドット氏は、元フェラーリCEOで、かつてF1チームなどで監督を務めた人物。そんな2人の出会いは2004年。6月4日に上海で出会い、その約1カ月後の7月24日には、早くもプロポーズ。彼女の返事は「Yes!」だったそうだが、それから結婚に至るまでには、実に6992日かかったという。  ちなみに、恋のキューピッドとなったのは、7度のチャンピオンに輝いた伝説のF1ドライバー、ミハエル・シューマッハ氏だったそうだ。  

シュールな花嫁衣装が「最高にクール」

 先月27日(現地時間)に、スイスのジュネーブで挙式したという2人。当初、本人たちからの正式な発表はなかったが、先月末にミシェルが自身のSNSを更新。「19年、そして、そうです! 私たち結婚しました!!」とキャプションをつけて、あらためて入籍を報告した。  写真も複数枚アップされ、新郎新婦が結婚指輪をはめているシーンや、友人や近親者らに見守られながら誓いを交わす様子、寝室のベッドで顔を寄せ合う新婚夫婦の仲睦まじい姿を披露している。  さらに今月初めには、ウエディングドレス姿も公開した。彼女が着ていたのは、美しいレースのロングドレスに、仏ブランド「スキャパレリ」のコルセットトップスを合わせた衣装。特に目を引くのは、パールやラインストーン、金で顔の装飾が施されているトップス。SNSでは、目、鼻、口がついているそのコルセットを「Face of Happiness dress」と表現している。
 シュールで奇想天外な世界観で知られるスキャパレリのファッションだが、それを見事に着こなしているミシェルの花嫁姿に、メディアも「最高にクール」と絶賛している。
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億万長者と結婚し、活動停止したことも
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