「ゴジラ-1.0」アカデミー受賞→登壇者が履いていた「ゴジラ靴」に世界が注目　「かっこいい！」「可愛すぎる」（1/3 ページ）

個性的なデザインが話題です。

　第96回アカデミー賞授賞式が3月11日（現地時間10日）にアメリカで行われ、山崎貴監督の「ゴジラ-1.0」が日本映画初となる視覚効果賞を受賞しました。そうした中、授賞式に登壇したメンバーたちが履いていた「靴」のデザインに注目が集まっています。

アカデミー受賞「ゴジラ-1.0」登壇者の靴話題に（画像は「ゴジラ-1.0」公式Instagramから）

日本のブランドが手がける

　授賞式で「ゴジラ-1.0」のメンバーが履いていたのは、ゴジラのごつごつとした質感を再現したシューズ。その個性的なデザインにSNS上では「かっこいい！」「可愛すぎる」「授賞式でも視覚効果賞ですね！！！」といった声が集まっています。

　ユニークなシューズは海外メディアも注目しています。アメリカの情報番組「Entertainment Tonight」の公式X（Twitter）はシューズの写真とともに「『ゴジラ-1.0』の制作チームがOscarsでゴジラをテーマにしたシューズを披露」と投稿。アメリカのエンタメ系メディア「IGN」も公式Xで「これらの靴が必要だ」とポストしています。

　靴のデザインを手がけたのは日本のファッションブランド「ha | za | ma」。靴は2023年秋に受注販売で生産されたもので、現在は販売されていません。

　ブランドの代表でデザイナーの松井諒祐さんは「うおおおおお…！！！！！！『ゴジラ-1.0』アカデミー賞 視覚効果賞受賞、本当に本当に本当におめでとうございます　ha | za | ma からは山崎貴監督はじめ白組スタッフの皆様にゴジラシューズの面々を衣装提供させて頂きました。一世一代の機会を頂き、心より深く深く感謝申し上げます」と今回の受賞を受けて感謝の投稿をしています。