“フェラーリ女子”YouTuber、愛車事故でドラレコ映像“非公開”→3日後に180度の前言撤回　“日本の闇”＆開示請求にも言及（1/3 ページ）

言いがかりコメントに一つ一つ反論しています。

　高級車を複数所持していることで知られる車系YouTuber・あま猫さんが1月20日、YouTubeチャンネルを更新。事故でボディーが損傷してしまったフェラーリの続報として、フェラーリ側のドライブレコーダー（ドラレコ）映像を公開しました。

あま猫さん（画像はYouTubeから）

　2023年12月21日に高速道路の料金所付近で起きた国産小型車との事故で、愛車のフェラーリ「488スパイダー」が損傷したと報告していたあま猫さん。カメラを地面にセットした上で発炎筒の点火を実演する様子、事故車が運ばれていくまでの流れを撮影し、YouTubeチャンネルのコンテンツとして翌22日にアップします。

　その後、視聴者から“ドラレコのデータをなぜ公開しない？”“データを見せろ！”という声が寄せられたことから、あま猫さんは1月17日公開の動画で事故相手のドラレコデータを取り寄せ、映像を公開（公開について相手から許諾済み、とのこと）。データが上書きされたとして、フェラーリと衝突した瞬間は残念ながら見つけられなかったと報告しました。なお、この時点ではフェラーリ側のドラレコデータを公開するつもりはないと説明していました（関連記事）。

あま猫さんが公開したフェラーリ側のドラレコデータ（画像はYouTubeから）

　20日公開の動画で、あま猫さんは3日前の動画で示した方針を大きく転換し、フェラーリ側のドラレコ映像を公開。“無理な車線変更をしたのでは？”“フェラーリ側の急ブレーキが事故原因に違いない”“過失割合10：0なんておかしい”“事故直後なのに落ち着いてるのはおかしい”などの、視聴者からの言いがかりに一つ一つ反論。「『あま猫が悪者に違いない！』『そうあってほしい！』そんな自分のお気持ち表明だけで、事実をねじ曲げて物事を語ってしまう人の多さに驚きましたね。いやぁ、日本の闇は深い」と嘆きました。

　また誹謗（ひぼう）中傷には法的措置を進めているといい、「いいものはいい、悪いものは悪い。このファイティングスタイル、しっかり貫いていこうと思っております」「今後の開示請求につきましても、どこかで皆さんにお知らせしていけたら」と呼びかけています。