クリス・プラット、2021年の炎上投稿を語る 「健康な娘を産んでくれて」発言が前妻と長男への侮辱と批判
「健康な」さえ付けなければ炎上しなかったかも。
米俳優クリス・プラットが、6月28日に掲載された米『Men'sHealth』誌の記事で、2021年11月に炎上したSNSへの投稿について心情を語りました。クリスは前妻とのあいだに未熟児で生まれ障がいのある長男がいるため、2人に無神経であると批判されていました。
2021年11月にInstagramへ投稿した写真で、再婚した現在の妻への感謝を述べていたクリス。カメラ目線のクリスを見つめて笑う妻との写真とともに、「彼女がどんな風に僕を見てくれるか見て。こんな風に見てくれる人を見つけるんだよ」とのろけた上で、「僕たち教会で出会ったんだ。彼女は僕に素晴らしい人生と、美しく健康な娘を与えてくれた」と続け、この「健康な」という言葉に人々の批判が集中しました。
クリスは米俳優アンナ・ファリスと2009年から2017年まで婚姻関係にあり、2012年に現在9歳となる長男ジャックを授かっていました。妊娠7カ月の早産で生まれたジャックは低体重児で生後1カ月間NICUでケアを受け、今ではすくすくと元気に育ってくれているものの筋力や視力に問題があることをアンナは自身のSNSでオープンに語るとともに、未熟児や死産を防ぐために自身の経験を語るなど積極的な支援活動も行っています。
離婚後、クリスは元カリフォルニア州知事の米俳優アーノルド・シュワルツェネッガーの長女キャサリン・シュワルツェネッガーと2019年に再婚。翌年長女のライラを授かり、2022年5月には次女エロイーズが誕生しています。
クリスは件の投稿への批判について記事で、「“僕の妻が僕を見るような視線を向けてくれる人を探して”みたいなことを言ったんだ。それから何か彼女にくだらないことを言って、“でも愛してる。妻には感謝してるんだ。美しく、健康な娘を産んでくれた”みたいなね。そしたらたくさん記事が出ちゃって、“すごく不愉快”って言われた。“最初の子が未熟児だったのに健康な娘が生まれたことに感謝するなんて信じられない。前妻に対する当てこすり”って」と、そのとき起こった出来事を濁さずはっきりと口にしました。
さらに、その批判記事が多数掲載されたときの気持ちを「めちゃめちゃだって感じ」とクリス。「息子はいつかこれを読むんだ。彼は9歳で、これはデジタルストーンに刻まれる」と不安を感じ、「思い悩んで、泣いたよ」と涙を流したことまでを明かしました。そして「僕の人生における祝福が、僕の身近な人にとって重荷になるのが嫌だったという感じだよ」と、妻と娘への愛を示したことでジャックが将来傷つくかもしれないことを危惧した苦しみであったと述べました。
この記事を受け、クリスのInstagramには新しいコメントがたくさん寄せられ、その多くは「いつか息子さんがこれを読むかもと泣いたり嫌な気持ちになったりしなかったの?」「発言は奥さんに向けてのものだと思うけど、息子さんもこれを読むかもしれなくて、そうしたら妹みたいに健康じゃないからお父さんに愛されてないと思うよね、むちゃくちゃ」「嫌な奴過ぎる」などとあらためてクリスを批判するものでした。
しかし中には「人は何か発言するとき、誰を傷つけることになるかは考えないもの。あなたは本当にただ奥さんに感謝しただけで、誰かのことを悪く言ったわけじゃない」などと、クリスの発言にもあるように、投稿はただ妻への感謝を示す以外の意図はなかったと擁護する声も寄せられています。
クリスは炎上騒動へ言及するべきではないと分かっているようで、「僕の広報は“冷や汗ものだよ”っていうだろうね」と笑いながらコメントしています。それでもどうしても口にしておきたかった事柄であるようです。
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