ウールの着物が洋裁学校出身・85歳おばあちゃんの超絶技巧で大変身! 240万再生のリメーク結果に「天才!!」(1/2 ページ)
おばあちゃんすごすぎる……!
85歳のおばあちゃんによる着物のリメークがYouTubeに投稿され、記事執筆時点で248万回の再生数を突破。驚くほどおしゃれな仕上がりに「元着物ってわからない」「今までみたリメーク品で一番センスある」と反響が寄せられています。
洋裁技術を生かしたおばあちゃんのテクニック
投稿したのは、YouTubeチャンネル「みんなのおばあちゃん」。このチャンネルでは現在85歳のおばあちゃんが、65年前に洋裁学校で学んだ技術を生かした着物のリメーク動画を発信しています。
ウール素材の着物をリメーク!
今回の動画では、おばあちゃんがウール素材の着物をリメークする様子を紹介。まずは着物を後身頃、衿、掛け襟、衽、前身頃の5パーツに分解し、型紙をのせていきます。裁ってから糸印をつけたら型紙を外し、後見頃襟ぐりの出来上がり線から、縫い目の上をグイ〜ンとミシン掛け。「わ」の部分が後身頃の中心になるように折り目をつくったら表に返して、中心に合わせてタックを作ります。
今度はそこに前身頃をのせ、肩と袖と脇下部分をミシン掛け。マネキンに着せながら前身頃と前立て合わせ、再びミシン掛けを行います。そして前立ての裾をひっくり返して裾を三つ折りにしてからミシン掛けし、表襟を手縫いでつけていきます。おばちゃんのテキパキとした針使い、さすがです……!
それをひっくり返して肩線に合わせて被せたら、中心も合わせて被せます。こちらも手早くまつり、袖口を三つ折りにしてからミシン掛け。さらに前立てからぐるっとミシン掛けし、最後にボタンホールとボタンを付けたら……おしゃれな襟付きコートの完成!
深みのあるピンク系の色味とロング丈がとっても上品なこのコート。襟の立て方次第でさまざまな雰囲気を楽しめるだけでなく、ウール素材なのでとてもあたたかいのだとか。コロンとしたボタンもチャーミングで、どの世代の人でも着こなしを楽しめそうな仕上がりです!
おばあちゃんの神業とセンスに称賛の声が続出
この動画には、「モード感いっぱいで素敵」「めちゃオシャレ」「お仕立ての技術と、デザインセンスがすごい」「おばあちゃん天才すぎる……」「神業ですね」「売ってたらきっと買ってしまう」という絶賛の声が多く寄せられ、「欲しい!」というコメントも続出しています。
なお、今回のリメークの細かい手順や、きれいに仕上げるポイントは、YouTubeチャンネル「みんなのおばあちゃん」で公開されている他、Instagram(oba_chan82)にも、おじいちゃんのコートをリメークして作ったワンピースなどが紹介されています。
画像提供:YouTubeチャンネル「みんなのおばあちゃん」さん
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