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【買って良かった】ノースフェイスの新作ファーストエイドポーチに感動 野遊びに持ち歩きたいちょうど良さ

» 2024年03月08日 16時18分 公開
[小林カサゴFav-Log]
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 ハイキングやキャンプなどでのけがに備えて、ファーストエイドキット(救急キット)はぜひ用意しておきたいものの1つです。

 応急処置に必要なものをしまっておける専用ポーチがアウトドアブランドなどから市販されており、これを利用するのが手軽です。今回は、ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)から発売されたばかりの新モデルを購入したので、実際の使用感をレビューします。

写真 ノースフェイス「ファーストエイド」

小林 カサゴ

小林 カサゴ

Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。

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携帯しやすいファーストエイドポーチが欲しい

写真 救急用品はできる限り持ち歩きたい(イメージ、出典:写真AC)

 けがの際にあわてずに応急処置をするために、必要な一式がそろったファーストエイドキットがあると安心です。必要な中身はシチュエーションによって異なりますが、今回は釣りや子どもとのお出かけなどに持ち運べやすい、コンパクトなポーチを探していました。

 大きいと携帯しにくく、かといって小さすぎると必要なものが十分に入らず、いざという時に取り出しにくいのでは困ります。さまざまなポーチの中から自分なりの条件で絞って検討したところ、ノースフェイスから登場したばかりの新作ポーチがちょうど良さそうだったので、購入してみました。

軽くて耐久性も○

写真 ノースフェイス ファーストエイド(出典:Amazon

 公式オンラインストアから購入し、価格は3850円(税込)でした。ブラックなど3カラーの中から、すぐに見つけやすい、目立つカラーとしてサミットゴールド(ほぼイエロー)を選んでいます。

写真 とても軽く、片手で持ちやすいサイズ感
写真 内側もコーティングされています

 手に持った第一印象は「軽い!」ということ。携帯性を重視して選んだので、これは高ポイントです。ナイロン生地は薄手ですが両面ともコーティングが施され、耐久性、耐水性ともに高そう。生地には張りがなく、全体的に柔らかいので、バックパックの隙間などにも収納しやすそうです。

収納力は思った以上

 公式スペックは15(高さ)×9(幅)×6(奥行き)cm、容量は1.5Lです。見た目はスリムなポーチですが、厚さのキャパがかなりある作りになっていて、アルコールジェルやポイズンリムーバーといった円筒形のものやテーピング用のテープなど、厚みのあるものも苦もなく収まります。このルックスとのギャップには驚きました。

写真 厚さのキャパは見た目以上

 ファスナーは両開きなので、いざというときに素早く開けそう。大きく開くので、平らに広げて作業できるのは便利です。

写真 開くとフラットに

 内部は両側にメッシュポケットがあり、片方はファスナー付き。ツールの用途や種類ごとに仕分けて収納できます。

写真 仕分けて収納できます

 取り出しや持ち歩きに便利なハンドルも付いています。完全防水ではありませんが、ぬい目からの浸水を防ぐ処理が施され、はっ水ファスナーを使用することで耐水性が高められています。

持ち運びやすいポーチで万が一に備えよう

写真 まだまだ入りそう!

 切り傷や刺し傷など、出血を伴うけがを想定したツール一式やポイズンリムーバーなどを余裕で収納することができましたが、まだまだ余裕があります。それでいて釣り用ライフジャケットの背面スペースやお出かけ用バッグなどにも収納しやすい、コンパクトなサイズなのがうれしいポイントです。

 必要性は分かっていてもつい後回しにしがちなファーストエイドキットですが、小さなポーチに最低限のものでも準備しておけば、お出かけの際に気軽に持ち出しやすくなります。

 キャンプやハイキングなど野遊びの機会が増えるこれからの季節。万が一に備えつつ、安全第一で楽しみたいものです。

ファーストエイドポーチのおすすめ

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