シンガー・ソングライターの布施明(71)が、3日の山形公演後に喉の不調を訴え、病院で診察を受けたところ「声帯ポリープ」と診断されたことが5日、わかった。所属事務所とレーベルが発表した。昨年9月から行われているコンサートツアー『AKIRA FUSE LIVE 2018-2019 “WALK”』は残すところ3公演。布施とスタッフで協議したうえで、治療をしながらツアーを続行することを決めた。 布施は書面で喉の症状について「少々声が出し難い、何となく歌い辛い、その様な状況が続きましたので、診察を受けましたところ、声帯にポリープが見つかりました」と説明。「現在、コンサートツアーWALK《平成からの手紙》の最終盤、何とか治療を受けながら、4月のファイナルまで行ければと思っております」とツアー続行の意向を示すと、「歌手生活54年目にして、初ポリープ(苦笑)。頑張りますので、何卒宜しく御願い申し上げます」とファンに呼びかけている。

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