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小学生とのガチ恋愛に走る、保護者泣かせの教師たち

大人の社会では「働き方改革」、セクハラ撲滅運動の契機となった「♯MeToo」など、古い価値観から脱却しようとする兆しがあるが、学校はいまだに旧態依然のブラックボックス。暴力教師やブラック校則のヤバい実態を明らかにする。

小学生とのガチ恋愛に走る、保護者泣かせ教師

体育館 生徒と先生の禁断の愛。ドラマの設定ではないが、その舞台が小学校では大問題だ。昨年7月、埼玉県の某所ではこんな事例が発覚した。 「小学2年生の娘が、『先生から告白された』と報告してきました。2年生なんて、そんなことを親にあっけらかんと伝えるような年齢ですよ。それなのに、担任の先生は愛の告白をしたというんです」  そう語る池内圭人さん(仮名)は、娘から詳しく事情を聞いた。 「放課後、娘は担任から体育館裏に呼び出されたそうです。そこで『僕はキミのことを愛しています。簡単な好きではなく、愛です。僕と付き合ってくれませんか』と告白されたと……。イカレてますよ」  担任はさらに「お父さんお母さんには内緒にしてね」と付け加えたそうだ。しかし娘さんはその日のうちに親に報告。翌日、学校で話し合いの場がもたれた。 「当の先生は『本気で愛してしまったので後悔ありません』と宣い、開いた口が塞がりませんでした」  もちろん担任は懲戒解雇になったという。
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担任からストーカー、さらには体の関係まで…
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