デルタ航空、4クラス制のボーイング777型機を日本線に投入 3月から2路線に

デルタ航空は、4クラス制のボーイング777型機の運航を3月から開始する。

ビジネスクラス「デルタ・ワン スイート」、プレミアムエコノミークラス「デルタ・プレミアムセレクト」と、「デルタ・コンフォートプラス」、「メインキャビン」を搭載したもので、日本線では東京/羽田〜ミネアポリス線と東京/成田〜アトランタ線に3月2日から投入する。この他には、ミネアポリス・アトランタ〜パリ線に3月1日から、ミネアポリス〜ソウル/仁川線に4月1日から、ロサンゼルス〜シドニー線に4月5日から投入する。

「デルタ・コンフォートプラス」はすでに改装済みの4機にも追加導入し、2019年内にボーイング777型機14機で4種類の座席を搭載することになる。従来どおり、機内Wi-Fiサービスを提供し、テキストメッセージの送受信は無料で利用できる。

デルタ航空では、「ビジネスやレジャー、またその両方など、お客様が旅の目的に応じて座席とサービスを選択できるよう 機内体験を明確に定義するという取り組みの一環」としている。

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