ushi

「Amazon.comで “牛のフン” が売られている」

この不可解な情報を耳にした記者(私)は、さっそくAmazon.comの「牛フン」の商品URLをクリック。すると……「404」、つまり「ページが見つかりません」とのお返事。

以後、何度アクセスしようとも「404」となってしまうため、商品を販売している店「Big Indian Store」のホームページをチェック。とうとう求めていた商品、 “牛のフン” に巡り会うことができたのであります……! ちなみになぜこんなにも熱意を持って探してしまったのかは、自分でもよくわかりません。

【「牛のフンのケーキ」!?】

『Cow Dung Cake(牛のフンのケーキ)』という、ちょっぴり衝撃的な商品名にクラクラ。しかしながら説明文をよく読むと、次のような記載が。

【ああ……そういうことね!】

「ヒンドゥー教において牛は、非常に高い精神性を持つ存在とされています。また牛のフンは、優れた肥料としても広く使用されており、庭の土に埋めておくと、これまでに見たことがないほど花々でいっぱいになることでしょう」

へええ……まあたしかにフンって、昔から肥料として使われているもんね。

【インドならではな商品がいっぱい☆】

なお同品の容量は200g、同店ではこのほかにも、インドならではな商品が数多く取りそろえられておりました。たとえば、色のついた粉をかけ合うヒンドゥー教の春祭り「ホーリー祭」で使用される、『ホーリーカラー(Holi Colors)』とか、ね。

【食材もたくさんあったよ】

ところ変われば、扱う商品も変わる。インドならではなラインナップは非常に興味深いものがございますので、お時間のある方は、こちらのお店をチェックしてみてはいかがでしょうか。

参照元:Big Indian Store
執筆=田端あんじ (c)Pouch