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2020.06.26

お家でも便利な「アウトドアグッズ」24選!キャンプ好き4人が愛用ギアを紹介

今年こそキャンプにチャレンジしたいけどどんな道具から揃えたらいいのかわからない、そんな人はまずはお家でも使えるキャンプ用品から揃えてみるのはいかが?

今回は編集部のキャンプ好き4人(高崎・大石・林田・安達)が、実際にお家でも愛用しているアウトドアグッズ・キャンプ用品を、キッチン&調理器具、リビングアイテム、ホームパーティで活躍のアイテム、ファッションアイテムの順で4人それぞれのオススメコメントともにご紹介します。

キャンプやアウトドアで、お家で、いざという時の防災時にも役立つまさに一石三鳥のお得なアイテムが勢揃いです。初心者の人もこれを参考にお気に入りの道具を見つけてみてくださいね。

記事配信:じゃらんニュース

はじめに:キッチンでもリビングでも防災アイテムとしても便利なアウトドアグッズ

アウトドアグッズ

アウトドアグッズは丈夫でコンパクト!気の利いた機能があるだけでなく、おうち時間の充実にもおすすめ。シンプルでデザイン性に優れたものはもちろん、おしゃれでかわいいグッズもたくさんあるんです。編集部のキャンプ好きな4人も、雨などで外出しづらい時期やリモートワーク中も、お気に入りのキャンプグッズを活用して快適なおうち時間を満喫しています!

庭やベランダでアウトドアグッズを使って気分転換したり、お部屋の中でお気に入りの道具を使ってプチキャンプ気分を味わったり。

日常の食卓でもキャンプ道具を使うだけで、ちょっとアウトドア気分を味わえたりメニューのバリエーションが広がったり。お部屋時間も、ランタンなどでムード満点に過ごせたり。

機能性もデザイン性も優れたお気に入りのグッズに囲まれて過ごすリビング、居心地の良さもきっと倍増しますよ。

【キッチン&調理器具】シェラカップ

シェラカップ

「コップにも、お皿にも、お椀にも、おたまにもなる優れもの。落としても割れないし、持ち手があって持ちやすいので子ども用の食器としても申し分ありません。

ステンレスなので洗いやすく、冷めたらそのまま火にもかけられるので、シェラカップがあればほかの食器は無くてもいいかも?というくらい。我が家では日常的に食卓に並びます。

お気に入りのキャンプ場やアウトドアメーカー、ご当地柄のシェラカップなど、ちょっとずつ違う底の柄や色も楽しみながら、思い出とともにどんどんシェラカップが増えていっています。」(安達)

「我が家で一番使用頻度が高いのがこれ!GSI のシェラカップ。タレ皿やスープ皿、コーヒーカップ、取り分け皿など何にでも使えて、おうちでキャンプ気分が味わえます。

我が家のグッズにはGSIが多め。スタッキング(積み重ねてコンパクトに収納することです)ができるから好きです。」(高崎)

【キッチン&調理器具】スノーピークお猪口

スノーピークお猪口

「チタンでできているので割れない、且つ軽いおちょこ。キャンプ以外の旅行の時にも、宿のお部屋で飲む用に持っていくこともあります。飲み口もなめらかでお気に入り!

二重構造のダブルウォールなので、熱燗を入れても持てるし、冷酒も冷たさがキープされるので日本酒好きの人にはぜひ知ってほしい一品。

家で日本酒を飲むときも、これで飲むとなんだか旅先にいるような気分になります!」(林田)

【キッチン&調理器具】保温保冷ボトル

保温保冷ボトル

「保温力、保冷力の高いボトルはアウトドアだけでなく、家でも職場でも大活躍。冬は家からコーヒーを入れていき、キャンプ場に到着してテントを立てる前にもアツアツのコーヒーを楽しめるし、夏は氷を入れて行って現地でアイスコーヒーを作ったりロックのお酒を楽しんだり。

一番愛用しているクリーンカンティーンのボトルは手軽なサイズで、在宅ワーク中も朝コーヒーやお茶を入れておけば昼間も熱いまま飲めるし、夏場に子どもと公園に行くときには冷たいお茶を入れていくなど、毎日フル活用!なので写真に写っているボトルも見た目がもうボロボロ…!?」(安達)

【キッチン&調理器具】コーヒーセット

コーヒーセット

「綺麗な景色で朝のコーヒーと楽しみたいとの一心で、一式を購入。家でも毎日使用してるので一番愛用している品です。」(大石)

【キッチン&調理器具】ステンレス パーコレーター

ステンレス パーコレーター

「とにかくコーヒーが好きなのですが、キャンプだと一杯ずつしか作れなかったり、すぐ冷めてしまうことに頭を悩ませていたときに出会ったのが、GSIのステンレスパーコレーター6CUP 。ネーミングの通り、一気に6人分のコーヒーが作れて、冷めたらそのまま火にかけて温め直しができる優れもの。

在宅勤務など、おうち時間を過ごすことが多い今もとても便利で手軽に美味しいコーヒーを楽しめます。」(高崎)

【キッチン&調理器具】スキレット

スキレット

「メーカー不明の安価なスキレットですが使用感には一切問題なし!お家での晩酌時には、アヒージョをよく作っています。

ミニサイズで手頃なので、アツアツの料理をそのまま器として食卓に出せば冷めずに食べられるし、子ども用に料理の味付けを変えて作り分けるときにも便利。トーストやお餅も焼けます。」(大石)

【キッチン&調理器具】ホットサンドイッチクッカー

ホットサンドイッチクッカー

「キャンプの朝ごはんでも、家でも大活躍!直火で使うものなので、家のガスコンロで使用可能。

オーソドックスにハムとチーズを挟むだけでもおいしいのですが、前日夜に作ったカレーを挟んでチーズカレーサンドや、ようかんとチーズを挟んであんチーズとか、味のバリエーションは様々!

軽くてコンパクトなのでどこへでも持ってけるし、家でも気軽に使えるので、もう5年以上愛用しています。

コールマンのホットサンドイッチクッカーはマークもかわいくて、きれいに焼きあがるとその見た目にテンションもアップ!おうちでもキャンプ気分を楽しめます。」(林田)

【キッチン&調理器具】ガストーチ・フィールドチャッカー

ガストーチ・フィールドチャッカー

「魚を炙るとき、DIYで木の表面を焼いたりするときなど意外と活躍しています。愛用しているのはSOTOのもの。」(大石)

【キッチン&調理器具】ポケトーチ

ポケトーチ

「愛用しているSOTOのポケトーチはコンパクトで軽量。別売りの革ケースをつけるとこれまた可愛いさ倍増。

家でお酒を飲むとき、コンビニで買ったしめ鯖やイカを炙れば(燃えやすいものが近くにないかどうか要注意!)あっという間に炙りしめ鯖と炙りするめイカの旨いおつまみができあがり!」(林田)

ポケトーチ

「他にもいろいろ炙りレシピに使えるはず!やったことはないけれど、クレームブリュレにも使えるのかも?」(林田)

【キッチン&調理器具】卓上ガスコンロ・カセットコンロ

卓上ガスコンロ・カセットコンロ

「キャンプに行くときの荷物としても、家での収納としても嵩張りがちな卓上ガスコンロ。最近はオシャレでコンパクトになるタイプのものがたくさん出回っています。

写真のスノーピークのHOME&CAMPバーナーを愛用中。こんなにコンパクトになるなんて、感動でした。お家での鍋料理はもちろん、キャンプでも大活躍です。」(安達)

【キッチン&調理器具】スモーカー

スモーカー

「家の中でも使える、お手頃サイズのスモーカーがあるとおうちでの晩酌タイムが一気に充実。アペルカのテーブルトップスモーカーはチップ(温燻)もウッド(熱燻)もできて扱いも簡単。夕ご飯を作りながらでもサクッと燻製が作れるので我が家の食卓は燻製の登場率が高め。

前出のスノーピークHOME&CAMPバーナーとテーブルトップスモーカーがあれば部屋の匂いを気にせず外やベランダで燻製作りも。」(安達)

スモーカー

「チーズ、ウィンナー、ちくわ、卵、ナッツなど、小さな食べ物のスモークに最適です。ベランダにイスを出して、外の景色を眺めながらつまめば、おうちでもキャンプ気分♪」(安達)

【キッチン&調理器具】ステンレスのダッチオーブン

ステンレスのダッチオーブン

「キャンプ用に購入したものの、ご飯を炊いたらその美味しさに惚れてしまい、今ではほぼ毎日これで炊飯しお家用として使用。よって我が家の炊飯器は保温しか使ってません。TSBBQのステンレスダッチオーブンは管理が楽なのでおすすめ。」(安達)

【キッチン&調理器具】飯盒

飯盒

「夫婦2人暮らしだと、炊飯器でご飯炊くのが面倒くさくなりがち。そんな時大活躍です!2合なら10分で炊き立てのご飯が食べられます。

昔ながらの飯盒ですが、肉厚アルミ素材のおかげでご飯もふっくら!」(高崎)

【リビングアイテム】リビングベンチ

「キャプテンスタッグのリビングベンチは割とお手頃価格で、濡れても汚れても気にならなず、それでいて木目がかわいい!

女子なら横並びで3人座れる大きさです。もう一つ買おうか検討中。グループキャンプで一緒に行く友人2人も「私これ買うわ!」と言っているくらい評判のアイテム!家のベランダに置いて座るのにもちょうどいいサイズ感です。」(林田)

【リビングアイテム】ストーブ

ストーブ

「冬キャンプ用に購入した石油ストーブはトヨトミのレインボーストーブ。エアコンの温風が苦手なので、家でも使用しています。

持ち運びしやすいので、使用する部屋への移動も楽に行えます。」(大石)

【リビングアイテム】ヘッドライト・ランタン各種

ヘッドライト・ランタン各種

「キャンプの時にだけでなく、バイクや車の整備時にも使用したり、停電や災害用にとリビングにいくつか常に出してあります。」(大石)

【リビングアイテム】ハリケーンランタン

ハリケーンランタン

「おうち時間も電気を消し、これをつければ雰囲気最高!LEDにはない炎のゆらぎに癒されます。見てるだけで、永遠にお酒が飲めてしまう…。我が家はDIETZ ハリケーンランタンを愛用しています。」(高崎)

【リビングアイテム】リトルランプ ノクターン

リトルランプ ノクターン

「スノーピークリトルランプ ノクターンはプラスチックのケースに入っているので持ち運びやすく、小さくてスタイリッシュ!アウトドアに遠出できない今こそ、ベランダにテーブルとイスとランプを置いて、ちょっとキャンプ気分でご飯を食べられます。」(林田)

リトルランプ ノクターン

「灯りとしては小さいので明るさを求めるなら他にもライトが必要ですが、雰囲気がとてもいいのでこの灯りをつまみに呑むのもおすすめ。」(林田)

【リビングアイテム】フィールドホッパー

フィールドホッパー

「SOTOのフィールドホッパーを愛用中。かなりの初期メンバーですが手放せません。軽くて設営簡単で手入れが楽!そして丈夫。

シンプルなのに設営や撤収時にすごくメカニカルな動きをするところもたまりません。

家の中でも、ベランダでコーヒーを飲むときなどもささっと出して使えるし、近所でピクニックするときにも軽いのでカバンにいれて手軽に持っていける優れもの。」(高崎)

【リビングアイテム】ランタンスピーカー

ランタンスピーカー

「morimoriのランタン型のスピーカーは充電式でコードレスなので、キャンプでも便利だし、家の中でも好きなところに自由に持っていけて便利。

LEDで灯りの揺らぎ設定などはないものの、あたたかな光でとても綺麗。音質は普通だと思いますが、やっぱり見た目がかわいいので部屋に置いているだけできゅんと癒されます。」(林田)

【ホームパーティで活躍】ロールトップテーブル

ロールトップテーブル

「ハイランダーの120と50サイズの2個を所有しています。家に友人が集まるときには、リビングのテーブルでは不足となるので人数に合わせてサイズを選んで活用!」(大石)

ロールトップテーブル

「グループキャンプやホームパーティでも便利です。」(大石)

【ホームパーティで活躍】クーラーボックス

クーラーボックス

「友人たちと大勢で集まるときに、冷蔵庫に入りきらない飲み物を冷やしておけます。

テーブルの横に置いておけば、冷蔵庫に行く手間も省けて快適です。写真はコールマンのクーラーボックス。」(大石)

【ファッションアイテム】インサレーション

インサレーション

「当初アウトドア用として買ったsnow peakのインサレーション。1枚でも着られるしアウターにもなるので便利!着心地も良いので、ついつい気づくとコレばかり着ていて、寒い冬はパジャマ代わりにしてしまうことも。アウトドア用としてだけでなく家着としても活躍しています。

洗濯機で洗えるのもいいところ!春、秋、冬と3シーズン使えて、軽いのでキャンプをはじめ、泊りの旅行にもマストアイテムです。」(安達)

まとめ

気になるアウトドアグッズは見つかりましたか?アウトドアグッズの多くはおうちでも便利に使えるものばかりです!

有名老舗ブランドからガレージブランド、世の中にたくさん出回っているアウトドアグッズの中から、自分の好みやお家でのニーズにも合わせてお気に入りのグッズを探してみたり、家の中で妄想キャンプ!?グッズを使いながらアウトドア気分を楽しんでみるのもいいかも。

そしてキャンプに行けた暁にはぜひお気に入りのギアで、自然を思い切り満喫してくださいね。

>>こちらもチェック!初心者必見のキャンプ好き買ってよかったキャンプ道具とは?

アイテムを選んだのはこの4人

●バックパック一つで身軽に友達とグループキャンプ派 林田
年間15~20泊程、友人とのキャンプがメイン。ペーパードライバーであること、またフリーサイトでワイルドなキャンプ場が好きなので、バックパックひとつで行くキャンプへいくこと多数。
八丈島や新島、屋久島…など、離島キャンプが大好物!夏はテン泊登山で行く北アルプスや中央アルプスも好きです。

●夫婦でこだわりの大人キャンプ派 高崎
夫婦での2人キャンプがメインで、キャンプは年間30回程度。予定が突然決まることが多いので、予約不要のキャンプ場がお気に入り◎自分たち好みのサイトにできるかにこだわっていて、所有しているギアも世界観重視のものが多め。

●グループキャンプでもソロキャンプでも快適さ重視 大石
子連れでのファミリーキャンプや、キャンプ好きの祖父を連れ添ったキャンプなどを年10回程度。長期休暇中は連泊キャンプも!
ファミリーキャンプだけでなく、バイク仲間とのグループキャンプや一人で行くソロキャンプも含め一年中キャンプを楽しんでいます。0歳・4歳の子供がいるので、とにかく快適重視のキャンプスタイル。

●子どもと一緒にファミリーキャンプ派 安達
3歳と7歳の息子と夫と、絶景と温泉を求めて年間15~20泊程度キャンプへ。料理は簡単に、アイテムは身軽にがモットー。食材は基本現地調達もしくは現地のお店でその土地の味を楽しみたい派。
マンション暮らしのカーシェアユーザーなので、収納に頭を悩ませていて、家のインテリアや家具類、私服もアウトドア化。

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※この記事は2020年5月時点での情報です。
※この記事に掲載しているグッズは全て本人の私物です。

じゃらん編集部  じゃらん編集部

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