パーソルキャリアは2月5日、「2021年、 ITエンジニアが学びたい(強化したい)プログラミング言語ランキング調査」の結果を発表した。調査は2020年12月8日~17日、同社が運営するIT・テクノロジー人材のための社会人コミュニティ「TECH Street」の20代~50代ITエンジニア442名を対象にWebアンケートで行われた。

  • ITエンジニアが2021年に学びたい(強化したい)プログラミング言語ランキング

ランキング1位は「Python」(32.8%)、次いで2位「Java」(9.3%)、3位「JavaScript」(5.9%)、4位「C」(5.7%)、5位「VC・VC++」(5.4%)、6位「C++」(4.8%)、7位「C#.NET」(4.5%)、8位「Ruby」(4.3%)、9位「Swift」(2.0%)、10位「COBOL」(1.8%)、「PHP」(同)、「VB」(同)という結果に。

  • ITエンジニアが2021年に学びたい(強化したい)プログラミング言語ランキング(各年代まとめ)

年代別の結果を見ても20代~50代の全年代でPythonが1位だった。

20代部門は2位「C++」(11.6%)、3位「C」(10.1%)、4位「Java」(7.2%)、「JavaScript」(同)、30代部門は2位「Java」(16.1%)、3位「VC・VC++」(8.6%)、4位「C」(5.4%)、「JavaScript」(同)、40代部門は2位「Java」(9.1%)、3位「C#.NET」(6.5%)、4位「Ruby」(5.8%)、「VC・VC++」(同)、50代部門は2位「C」(6.3%)、「JavaScript」(同)、4位「Java」(5.6%)、5位「C#.NET」(4.8%)、「C++」(同)。