「マリオメーカー2」に「史上最悪の1-1リメイク」作品登場 おなじみのコースがファイアバーだらけに

コースIDはYXL-D4C-TQF。クリア可能なステージしか投稿できない仕様上、無理ゲーではないのだけれど……。

» 2019年07月19日 15時20分 公開
[沓澤真二ねとらぼ]

 「スーパーマリオブラザーズ」のコースを自作できる「スーパーマリオメーカー 2」では、「初代のワールド1-1」のリメイクに挑戦する人も多い様子。そんななか、作者自ら「史上最悪の1-1リメイク」を称する作品が公開されてしまいました(コースID:YXL-D4C-TQF)。どれほどひどいのかとプレイデモを見てみると……うわあ、ファイアバーだらけで本当にひどい。


1-1 おなじみの1-1を、めっちゃ熱そうにアレンジ

 コースのタイトルは「1-1 but with a twist」。「ちょっとひねった1-1」といった意味ですが、改変っぷりはちょっとどころでなく、至る所にファイアバーが配されています。しかも制限時間が50カウントしかなく、大急ぎで炎をかいくぐるよう強いられる地獄。


1-1 説明文では「tiny(ごくわずか)」とも。作者にはあらためて辞書を引いてほしい

 無理ゲーのように見えて、クリアはできる設計も恐ろしいところ。そもそも同作は、実プレイでクリア可能と確認されたステージしか投稿できない仕様です。作者はデモ動画で、わずかなすきまを通ってファイアバーを突破して見せています。正解のルートを知っているとはいえ、実践するのは大変そう……。


1-1 見ているだけでもイライラ棒的なストレスが……

1-1 ファイアバーの回転を覚えて、作者のお手本通りに進むしかなさそう

1-1 コースを知り尽くした作者ですら、制限時間ギリギリでしかクリアできないのか……

 「悔いはない」と語る作者のツイートは10万近くリツイートされました。リプライも6700以上寄せられており、その多くが「まるで拷問」「まじストレス」「大嫌い」といった感想。ただ、「俺や友人の1日を生き地獄にしたお前に言いたいことが1つある! ありがとう!」「これだけの視覚情報をその場で処理できる人が存在するとは考えがたいので、この動画が現実だとは信じたくない」など、複雑な気持ちを語る人もいて、「これはひどい。いいぞもっとやれ」的なノリも感じられます。

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