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フローリング掃除の基本とは?赤ちゃんがいても安心な方法をご紹介!

出典:photoAC

Lifestyle

フローリング掃除の基本とは?赤ちゃんがいても安心な方法をご紹介!

あなたのおうちのフローリング、どれだけ汚れているかご存知ですか?よく見ればホコリや髪の毛がチラホラ・・・それだけじゃありません。実は皮脂やカビなどの見えない汚れもたくさん潜んでいます。さらに、フローリングの汚れを長時間放置してしまうとなかなか落ちない頑固汚れとなり、床を痛めてしまう原因につながってしまうことも。今回は汚れている原因と、安心なフローリング掃除の基本、汚れ別の対処方法を紹介します。

まずは汚れの原因からご紹介します。汚れている原因を知ることは、フローリング汚れの予防にもつながりますよ。

■まずはフローリングが汚れている原因を知ろう!

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フローリングに潜む汚れの原因は大きく分けて6つ!フローリングが汚れる原因を解説します。(1)皮脂汚れフローリングを素足で歩いたり、寝転んだりする際に皮脂が付着してしまいます。その皮脂が空気にふれて酸化することで黒ずみの原因にもなります。(2)ホコリや砂、服の繊維空気中に漂うホコリは人が活動をしていない時間にゆっくり床へと降下してきます。衣類を脱ぎ着するときに服が擦れて繊維が落ちることも。繊維が皮脂を吸収して、ホコリが付着する面積を広げます。(3)食べカス食事中にこぼれ落ちてしまった食べ物を拭き取らないでいると、汚れが酸化し黒ずみの原因になります。(4)カビ結露しやすい窓の近くなどは、カビが原因で黒くなることがあります。敷きっぱなしの布団やカーペットなどの下に湿気がたまり、接触しているフローリングにカビが生えてしまうことも。(5)油調理中の油が床に落ちると、フローリングの表面に付着して汚れの原因になります。汚れをそのまま放置するとワックスが変色してしまうことがあります。(6)ワックスの劣化ワックスは定期的に塗り直すなどのお手入れをしないと劣化し黒ずんできます。

■効率的にやりたい!毎日のお手入れ方法とは

次は、毎日のお手入れ方法を紹介します。床に落ちているホコリやゴミを空中に浮かさないことがポイント!

・細かなホコリをキャッチ!ドライシートの威力

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まず、最初に使っていただきたいのがドライシート。ドライシートは掃除機よりも確実に細かなホコリやゴミをキャッチできる優れものです!市販のドライシートでフローリングの表面に付着したホコリや髪の毛などの汚れをサッと簡単に取りましょう。ドライシートで掃除するときのコツは一度床に置いたら、なるべく浮かせないようにすること! シートが吸着したホコリを落としてしまわないように注意しましょう。そうすることによって部屋中まんべんなくきれいにすることができます。

・ドライシートで取り切れない大きなゴミや溝、隅は掃除機で!

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ドライシートで取り切れない大きなゴミや、溝・部屋の隅のゴミは掃除機を使って吸い取りましょう。ノズルを変えることで隙間も楽々お掃除できちゃいます☆ドライシートで細かなほこりを取り除いているので、お掃除中の空気がホコリっぽくなく赤ちゃんにもやさしいです。

・雑巾よりも効率的!週に一度はウエットシートで拭き掃除を

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ドライシートや掃除機で毎日掃除をしていても、皮脂や油汚れなどの取り切れない汚れはまだ床の上に潜んでいます。そのまま放っておくと、黒ずみの原因になってしまうことも。週に一度はウエットシートなどを使い、きれいに拭き掃除を行いましょう!モップや雑巾で水拭きをするという方法もありますが、水気をしっかりと絞らないとフローリングを傷めてしまう原因にもなりますのでご注意ください。

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