ウェザーニュースは10月19日、天気予報アプリ「ウェザーニュース」のiOS版をアップデートし、地震や津波など緊急情報の見落としを防ぐ「重大な通知」(Critical Alerts)機能に対応したと発表した。
通知の対象は震度5弱以上の地震情報、大津波警報、津波警報、津波注意報。「緊急地震速報」と異なり位置情報と連動しないため、日本のどこにいても全国の地震/津波情報が届く。
ウェザーニュースは「例えば実家のある地方で地震が発生した場合でも情報を得られる。専用の音が鳴るため、深夜や早朝など通知に気付きにくい時間でも見落としを防げる」としている。
重大な通知は、AppleがiOS 12に導入した機能。設定するとiPhoneがマナーモードやおやすみモードといったミュート状態の時でも音付きのプッシュ通知が受信できる。
ウェザーニュースアプリは累計3000万ダウンロードを超えた天気予報アプリ。気象のプロ400人が24時間体制で発信する天気予報を基本無料で見られる。
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