「会いたいよ」「乗り越えられる気がしない」 大和田美帆、母・岡江久美子さん逝去から1カ月で喪失感

大和田さん「どうか今夜は夢に出てきてくれますように」。

» 2020年05月30日 13時15分 公開
[深戸進路ねとらぼ]

 女優の大和田美帆さんが5月28日にブログを更新。COVID-19(新型コロナウイルス感染症)による肺炎で逝去した母親・岡江久美子さんを思い、「会いたい。会いたいよ。恋しくて恋しくてたまりません」と正直な胸の内を明かしています。

大和田美帆 岡江久美子 母親 COVID-19 新型コロナウイルス感染症 肺炎 ブログ 大和田獏 思い出の親子ショット(画像は大和田美帆オフィシャルブログから)

 5月23日に初めて母親の月命日を迎えた大和田さん。時間に余裕があった外出自粛期間を振り返り、「時間があるからこそ、感じる、、、この途轍もない寂しさや喪失感! なんですかこれは! なんという大きな感情 先人たちはみんな、これを経験されてるのですか!!!」と愛する母親を失った心の痛みを明かしており、「本当に、、、なんだろう、この辛さは!! 私は恥ずかしげもなく言います。辛い! 辛すぎる! まるで乗り越えられる気がしない不安感」と到底抱えきれない深い悲しみと向き合っていることをつづっています。

 岡江さんから受けた大きな愛情を噛みしめた大和田さんは、「母のようにひたすら前だけをみて 人と比べず くよくよせず 毎日楽しく たまに適当に 常に好奇心を持って生きていきたい!」と少しでも前を向こうと努めている様子。最後には、「どうか今夜は夢に出てきてくれますように」とせめてもの願いを言葉にしていました。

大和田美帆 岡江久美子 母親 COVID-19 新型コロナウイルス感染症 肺炎 ブログ 大和田獏 4月23日に逝去した岡江さん(画像は過去記事から)

 29日には、父親の大和田獏さんとともにブルーインパルスを見たことをInstagramで報告した大和田さん。「母がお世話になった病院の皆様 世界中の医療従事者の皆様 本当に本当に有り難うございます」と新型コロナの最前線で戦う人々に心からの感謝を伝えており、「何より感謝の気持ちを持って これからも上を向いて生きていこう!!」とポジティブな思いもつづっていました。

大和田美帆 岡江久美子 母親 COVID-19 新型コロナウイルス感染症 肺炎 ブログ 大和田獏 大和田さんが撮影したブルーインパルス(画像は大和田美帆Instagramから)


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」