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「高級文房具」おすすめ5選 就職・進学祝いのプレゼントに! 自分へのごほうびに!【2022年3月版】

» 2022年03月14日 16時00分 公開
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 就職や進学のお祝いとして贈り物をする時、何を選ぼうか悩んでしまいますよね。毎日使えるようなもの、置き場所に困らないものなど、いくつかポイントがあると思いますが、悩んだら「文房具」はいかがでしょうか。

フォト Mimma Key/shutterstock.com

 筆記用具や手帳は毎日使えますし、置き場所の問題もクリアできそうです。そこで今回は、贈り物におすすめの「高級文房具」を紹介します。

定番の商品は長く使える

 世界的に認知されている「高級文房具」は、比較的歴史が長いブランドが多いです。例えば、万年筆の王様ともいえる「モンブラン(Montblanc)」は1906年から続く老舗です。

フォト Pixabay/pexels.com

 他にも長い歴史を持つメーカー・ブランドはあります。多くの人に愛用される定番商品は使い勝手が良く、メンテナンスをしながら長く使えるという魅力がありますね。このような製品は品格があるので、大切な人へのプレゼントにも適しています。

筆記用具はインクの替えがあるものを選ぼう

 筆記用具の場合はインクが無くなっても使えるように、カートリッジなどインクの替えがあるものを選びましょう。そうすればずっと使うことができます。

フォト cottonbro/pexels.com

 せっかく高級文房具を使うのですから、使い続けることで味を出していくのもよいですよね。またペン先などは使い続けることで書きやすくなってくるので、それも楽しみの1つになりそうです。

カラーはブラックベースで

 贈り物をする時、カラーで迷ったらベーシックなブラックがおすすめです。性別や年齢を問わず使える色ですよね。

フォト Suzy Hazelwood/pexels.com

 ほとんどの文房具にはブラックがありますが、もしない場合はネイビーなどの落ち着いたカラーを選んでみましょう。

贈り物におすすめの「高級文房具」はコレ!

モンブラン「マイスターシュテュック」

 万年筆の王様といえばモンブランです。その「マイスターシュテュック」はモンブランの代名詞ともいわれる万年筆ですよね。その中でも、「149」は世界的に重要な調印式でも使われた代表的なモデルです。

フォト モンブラン「マイスターシュテュック 149」(出典:楽天市場

 ペン先のサイズは「EF(極細字)」「F(細字)」「M(中字)」「B(太字)」「BB(極太字)」があります(サイズによって在庫切れの場合があります)。ペン先は18金ロジウム装飾になっており、文字を書いている時もうれしくなるような上品さがあります。

 またカートリッジ式ではなくピストン吸入式となっています。ボトルに入ったインクから補充することになるので、少し手間かもしれません。一方で、この補充もモンブランの万年筆の楽しみの1つと考える人もたくさんいます。実売価格は8万7000円前後です。

ウォーターマン(WATERMAN)「カレン」

 1883年に創業した「ウォーターマン(WATERMAN)」は、万年筆のインク供給システムなどの根本的なスタイルを生み出したことから「万年筆の祖」とも呼ばれています。多くの優れた万年筆がある中で「カレン」は、最も人気があるシリーズです。

フォト ウォーターマン「カレン」(出典:楽天市場

 手になじむフォルムで持ちやすく、適度な重さがあるので安定感も抜群です。長時間使っていても指先や手首が疲れないという声も少なくありません。カラーはブラックを基調としていて、ゴールドかシルバーのラインが入っています。実売価格は2万2000円前後です。

パイロット(PILOT)「カスタム74 BKK-1000R」

 パイロットコーポレーション(PILOT CORPORATION)は日本の歴史ある筆記具・文具メーカーです。日常的に使える筆記具だけではなく、こだわりの高級製品も展開しています。中でも「カスタム」シリーズはパイロットの高級筆記具で、1つは持っていたい名品がそろっています。

フォト パイロット「カスタム74 BKK-1000R」(出典:楽天市場

 万年筆の「カスタム74」をそのままボールペンにした「カスタム74 BKK-1000R」は、高級感がありながら書き心地が良い使いやすい製品です。インクには、パイロット独自の「アクロインキ」が使われています。油性の乾きやすさや発色の良さはそのままに、ゲルインキのようにさらさらとした書き心地が特徴です。実売価格は8000円前後となっています。

モレスキン(MOLESKINE)「クラシックノートブック ハードカバー ポケットサイズ」

 モレスキン(MOLESKINE)はゴッホやピカソ、ヘミングウェイなども愛用していた手帳のブランドです。撥水加工が施されたハードな表紙とゴムバンドが特徴的なデザインとなっています。

フォト モレスキン「クラシックノートブック ハードカバー ポケットサイズ」(出典:楽天市場

 「クラシックノートブック ハードカバー ポケットサイズ」はとてもシンプルな作りですが、使えば使うほど味が出てくるので毎日持ち歩きたくなります。罫線は「横罫」「無罫」「方眼」「ドット方眼」の4種類があります。どんな時に使うのか想像しながら選ぶとよいでしょう。実売価格は2300円前後です。

アピカ「Premium C.D. NOTEBOOK」

 日本ノートの「アピカノート」は表紙のクラシカルなデザインが特徴です。中でも「Premium C.D. NOTEBOOK」は「紳士なノート」ともいわれ、その書き心地の良さから「まるでシルクのよう」と評されています。万年筆でもボールペンでも抵抗なくなめらかに書くことができます。

フォト アピカ「Premium C.D. NOTEBOOK」(出典:Amazon

 また「糸かがり製法」を採用しているのでノートがきれいに開き、より書きやすくなっています。さらにとじ糸は表紙の色に合わせたカラー糸になっているなど、細部までこだわったデザインもうれしいポイントです。

 サイズはA4やB5など一般的なサイズから、A5などの少し小さなサイズもあります。好みや使い勝手の良さを考えて選ぶことができますね。実売価格は1000円前後(A4サイズ)となっています。

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