黒毛和牛をうばった泥棒子猫があらわれた! 必死でかわいいお顔に「これは許す」「最後まであきらめない姿勢」の声

かわいすぎて怒れない。

» 2020年02月15日 22時00分 公開
[k村ねとらぼ]

 フワフワでかわいい子猫ちゃんが、黒毛和牛を強奪する事件が発生しました。その様子がTwitterに投稿され、「必死なお顔がかわいい」「これは怒れない!」と話題になっています。



 生後8カ月のルルーシュくんは、食いしん坊で甘えん坊な性格。飼い主であるアイト(@KERA_Aito)さんが黒毛和牛をローストしてラップに包み、冷蔵庫に入れようとした瞬間、ルルーシュくんにお肉を奪われてしまいます。


ALT お肉強奪の瞬間

 お肉を両前足でしっかりとつかみ、お口にくわえて離さないルルーシュくん。アイトさんが「ルルーチュ、お肉離して〜」とお願いしますが、グルルル……とうなり声を出し、離す気配は全くありません。「これはボクのお肉ニャー!」という強い意志を感じる……!


ALT グルルル……とうなるルルーシュくん


ALT 目力強い

 ルルーシュくんは、狩猟本能が強いといわれるサイベリアン・フォレスト・キャット。うなっている時は力も爪もパワフルになるため、首の後ろしか持てなくなるんだそうです。アイトさんは、ルルーシュくんが落ち着くようにと獣医師さんに教えてもらった持ち方で首の後ろをつかみますが、ルルーシュくんの決意は揺らぎません。(※ルルーシュくんの後ろ足は床についており、持ち上げていません)。


ALT 決して目を合わせない

 アイトさんの呼びかけに応えたのか、最後に両前足はお肉から離したルルーシュくん。しかしお口からは決して離さず、どこかを見つめる真剣な表情を見せています。絶対に目を合わせようとしないのがガチだ……!


ALT 前足は離したものの、口にくわえたままフリーズしちゃった

 アイトさんによると、この後10分ほど追いかけてやっと黒毛和牛を取り返したとのことで、かわいい犯ニャンの強奪事件は未遂に終わったようです。ちなみにお肉は赤身で脂が少ない部位だったため、翌日ルルーシュくんはお昼ごはんで食べることができたんだそうですよ。ルルーシュくん、おいしいお肉が食べられてよかったね!

 投稿には「離すものかって強い意思を感じる」「かわいくて許してしまいそう」「これが本当の泥棒猫」などのコメントが集まっています。















画像提供:アイト@KERA_Aitoさん



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」