ジョジョ実写化に批判相次ぐ なぜかキャストじゃない「北村一輝」がトレンド入りする理由とは?

好意的な意見もありますが……。

» 2016年09月28日 16時36分 公開
[イッコウねとらぼ]

 荒木飛呂彦さん原作の人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の第4部、「ダイヤモンドは砕けない」の実写映画化が発表(関連記事)され、Twitterではこれに関連するワードがトレンドに多数入るなど、早くも注目を集めています。しかし、日本人離れした風貌のキャラクターが多数登場する“ジョジョ”の実写化に、早くも賛否両論が渦巻いているようです。


ジョジョ実写化 jojo 三池崇史 山崎賢人 発表時の様子

 監督は三池崇史さんが務めると発表されましたが、同氏が手掛けたゲーム・漫画原作の実写映画は低評価のものが多く、中でも“ジョジョ”と同じ大人気漫画原作の映画「テラフォーマーズ」は“大爆死”と表現されるなど非常に低評価なため、不安を感じるファンが多い様子。Twitterでは「テラフォーマーズ」がトレンド入りし、今回の実写化についても「テラフォーマーズの二の舞になる」「一気に不安感が増した」「テラフォーマーズの悲劇再び」などの厳しい意見が相次いでいます。

 また主人公・東方仗助役にキャスティングされた山崎賢人さんにも批判が噴出。大柄で屈強な体格の仗助と、細身な山崎さんがミスマッチに感じられており、「顔の形を変えてから来い」「仗助が山崎賢人は違う」など辛らつな声があがっています。また、山崎さんが「オオカミ少女と黒王子」や「四月は君の嘘」など多数の漫画原作映画に出演していることについて「実写化するならとりあえず山崎賢人みたいな流れはやめて欲しい」という意見も。

 三池崇史監督や主演の山崎賢人さんに批判が集まる反面、仗助の友人である広瀬康一役の神木隆之介さんや、片桐安十郎役の山田孝之さんといったキャスティングには「謎の安心感を感じる」「がぜん興味が出てきた」といった好意的な反応も。第3部の主人公・空条承太郎役の伊勢谷友介さんについても体格が不安視されているものの「承太郎が伊勢谷友介はなくもない」として受け入れられているようです。

 なお、Twitterトレンドには全然関係ないはずの俳優「北村一輝」がなぜかトレンド入り。エキゾチックな顔立ちで“ジョジョ”の世界観にピッタリなため、「もう全部北村一輝でいい」という意見もあるようです。


ジョジョ実写化 jojo 三池崇史 山崎賢人 なぜかトレンド入りする「テラフォーマーズ」と「北村一輝」(発表直後のTwitterトレンド)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」