100均シールで作った赤ちゃんの思い出 「センスしかない」とママたちから反響

太田 真弓 太田 真弓

「100均のシールで手形足形アート 良い感じに仕上がった」とツイートされたのは、ピンクのお花で赤ちゃんの手形と足形を再現した愛情がこもった作品です。

ツイートされたささみ6m←38wさん(@ruru_202107)にお話を聞きました。

 

百日の記念や初節句、誕生日など「赤ちゃんの手形や足形をとってみよう!」という機会はあれど、絵の具やスタンプ用インクで色紙や画用紙などにとった後は、そのまま保存したり額に入れたり…という方も多いのではないでしょうか?

こちらをツイートしたささみ6m←38wさんはアクリルのクリアフレームに、とった手形足形の大きさに半透明のお花のシールを貼っていくアイデアで「手形足形アート」を完成させました。

このアイデアに同じくらいの月齢を持つ親御さんたちからは、「センスしかない!素敵」「やってみます!」「めちゃくちゃかわいいです!」「作り方を良ければ教えてほしいです」と次々とリプがきました。

ささみ6m←38wさんにお話を聞いてみました。

――手形足形をこんな素敵に残せるなんて素敵なアイデアですね!こちらの「シール手形足形アート」はどのように思いついたのでしょうか?

手形足形って画用紙に押しただけだと日常で飾るのが難しいので何か日常に溶け込むもので形に残したいなと思い作成しました。ドライフラワーで作っている方をネットで見かけて、当初は本物のお花で作る予定だったのですが、いざ探してみるとドライフラワーって中々売ってるのが見つからなくて…。

と言っても小さい子ども連れなので近場しか見れてないのですが。お家にある物で作れないかなと探してみたところ、以前買っていたお花のシールがあったので使ってみようと思って作成してみました。

――なるほど!お家にあったもので作成されたとは手軽にトライできそうです。元々の手形足形はいつとったものですか?

3カ月の時のものです。子育て支援センターの手形足形と身長体重を記載してプレゼントしてくれるイベントでとりました。

――作成方法を教えてください。

①100均などでクリアのフォトフレームを準備
②手形足形の上に置く
③形にあわせてフォトフレームにシールを貼る

 ――簡単そうですね!シールの貼り方のコツなどありますか?

赤ちゃんの指の部分は小さいのでハサミで形にカットして使いましたがその他は足形に合う花びらが見つかったのでパズルみたく楽しく作れました!

――作成時間はどのくらいでしょうか?

10分もかからなかったです。

――フォトフレームもシールも100均ですよね。リーズナブルで良いです。シールの種類など迷われましたか?

家にマスキングテープ素材のお花シールとかもあったのですが、最近クリアフレームに子どもの写真を入れて、空を背景にして写真を撮るのが流行っていて素敵だなと思っていたのでクリア素材を選びました!違う質感のシールで作ってみても可愛くなると思います。

――そんな撮影方法が流行ってるんですね!ご家族の方やご覧になった方から何か感想はありましたか?

「綺麗!どうやって作ったの?」と驚いていました。

――将来的にフレームはどんな風に使っていくご予定ですか?

大きくなったらまた作成して成長の過程を記録に残していきたいと思っています。

――昨年のクリスマスガーランド作成のツイートも拝見しました。普段からお子様のための工作や部屋のインテリアの飾りつけなどのクラフト系はお好きですか?

工作やクラフトは好きでよく作っています。写真が好きなので、家を飾り付けたりして撮影し、その写真を使用してインテリアにするまでの工程が好きです。産前も結婚式の写真などで作品作りをしていましたが、子どもが産まれてからはおもちゃを作ってみたりさらに意欲が増しました。

 

クリスマスの飾り付けは、風船を立体的に飾るために、子どもが触っても簡単に崩れないように風船を2つで1組にして結んだものを1本の紐に捻って固定しています。私は床に置いていますが紐の両側を吊るせば上に飾り付けることもできるようになっています!「風船のガーランド」って結婚式とかで見かけるくらいで自分で作れると思っていなかったのですがすごい簡単に出来たのでイベント毎に色を変えて作ろうと思っています。

 

――きっとお子様も喜ばれますし、思い出に残る写真が撮影できそうですね!お子様とのこれからの生活で一緒にやってみたいことなどあればぜひお聞かせください。

コロナ渦で制限されることも多いですが子どもと色々なおもちゃで遊んだり季節のイベントを楽しんで行きたいです。

◇      ◇

記念にとった手形足形は時間が経つとどうしてもこすれたり、色あせてきたりするもの。直接加工するとちょっとお値段がかかることもありますが、この方法なら手軽にかわいいアートが作れそうですね。お子様が大きくなっていつかプレゼントするのも素敵ですし、飾っておきたい思い出のフレームになっていくのではないでしょうか。成長の記録に試してみてはいかが。

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