「うちの子に着せたい」の声殺到 五輪会場で編み物をしていた英金メダリスト、作っていたのは「ワンちゃんの服」(1/2 ページ)

おしゃれワンちゃん。

» 2021年08月02日 16時20分 公開
[小西菜穂ねとらぼ]

 東京オリンピックで金メダルを獲得した英飛び込み競技代表トーマス・デーリー選手が8月2日にInstagramストーリーを更新。反響に答えて、最新の作品や編み物との関係を明かしています。

トム・デーリー トーマス・デーリー 編み物 ニット オリンピック 東京 五輪 金メダル 夫と息子にお手製帽子のプレゼント(画像はトム・デーリーInstagramから)

 デーリー選手は27日、獲得したばかりの金メダルをしまうためのお手製メダルポーチをInstagramで披露。イギリスと開催地日本の国旗を模したデザインや、高い完成度が話題になりました(関連記事)。

 これを受けてオリンピック公式Instagramは8月1日、チームメイトの応援に駆けつけたデーリー選手が会場で黙々と編み棒を動かす姿を掲載。デーリー選手のもとへは編み物関連の問いが殺到したようで「何を作っているの? とお尋ねの皆さんへ。ワンちゃんの服だよ」とコメント。編み物用のサブアカウントにも服を着た犬のショットを掲載し「めちゃくちゃかわいいでしょ!?」「昨日プールで編んでいたのはまた別の作品だけどね(笑)」と補足しています。あらおしゃれさん。

トム・デーリー トーマス・デーリー 編み物 ニット オリンピック 東京 五輪 金メダル おしゃれワンコ(画像はトム・デーリーInstagramから)

 またデーリー選手は現在、五輪のロゴにユニオンジャック「TEAM GB(チームイギリス)」のテキストを組み合わせたカーディガン制作も並行していると投稿。コロナ禍のロックダウン期間中に始めた編み物は、単なる趣味の枠を超えて「いまや気を落ち着け、ストレスを和らげるマインドフルネスの手段になった」とコメントしています。

 アスリートと編み物の組み合わせは、物珍しさもあって大きな話題に。デーリー選手の編み物アカウントには「もう編み物は“おばあちゃんがやること”ってイメージはない」とのコメントも寄せられ、「うちの子に着せたい」「猫の服も作って」と要望やオーダー希望の声が寄せられています。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」