ヒトメボ

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家事の中でも特に工程が多く、細かい作業が必要とされる料理。やり方を見ていると、なんとなくその人の一面がわかるような気がしてしまいますよね。大雑把な人がする料理の特徴について、ヒトメボ読者に聞いてみました。

野菜の皮やヘタをきちんと処理しない

「野菜の皮むきが面倒くさくて嫌いです。ただ、多少皮が残っていても大丈夫だろうと思っていた煮込み料理で先日、危うくナスのヘタを食べかけて少し考えを改めました」(長野・30歳男性)

多少皮がついているくらいなら、栄養もあって良いのかもしれませんが、さすがにヘタを食べるのはツラいものがあったよう。

食材を入れる順序を気にしない

「カレーを作るとき、具を全部一緒に投入するのでよく友人に叱られます。じゃがいもとか、ちょっと固いくらいのほうが美味しいから、別にいいと思うんですけど……」(山口・21歳女性)

火の通りにくいものを先に、通りやすいものを後から入れるのが煮込み料理の基本。ですが、大雑把な人は細かいことにはこだわりません。

アクをとらない

「大雑把な私のさらに上を行く友人は、鍋のときも一切アクを取りません。お皿に取り分けられた具の上に、明らかに白っぽくアクが乗っているんですけど、気づいていないのか、それともアクという概念を知らないのか。私も面倒で眺めていただけだったので、文句は言えないのですが、ちょっと圧倒されました」(埼玉・25歳女性)

鍋奉行は几帳面な人のほうが向いているんだな……と実感するエピソードです。

片付けができない

「料理自体は好きなのに、テキトーな性格すぎて片付けができません。料理をしながら洗い物をすることができないので、料理をした後のシンクはいつも悲惨なことに。洗い物だけでなく、生ゴミの処理も苦手で……。正直作る工程だけやりたいです(笑)」(青森・28歳男性)

調理と同時進行で使った道具を片付けられる人を見ると、本物の料理上手だと思いますよね。

火力を使い分けられない

「僕の理論では火の強さと調理にかかる時間は反比例するので、短時間で完成させるために常に強火一択です。とりあえず中まで火が通れば問題ないです」(三重・22歳男性)

ワイルドな料理テクニックですが、面倒くさがらないで中火や弱火も使うようにすると、料理のレパートリーが増えるかもしれません……。

各作業のやり方ひとつひとつに、その人の性格が出やすいのが料理ですよね。プラスに受け止めればワイルドとも言えなくないですが、実際のところ少々大雑把すぎる人もいるようです。テキトーすぎる料理、みなさんにも思い当たることはありますか?

(たろこ/ヒャクマンボルト)
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