ブラックシャーク科技ジャパン(中国Black Sharkの日本法人)は7月20日から順次、5Gゲーミングスマートフォン「Black Shark 4」を発売する。6月4日19時から開催されるオンラインイベントの終了後、正規販売代理店の「ビーラボ」においてメモリ8GB/ストレージ128GBのモデル(Black)の先行予約を受け付ける。
BlackShark 4は、マグネットリフトテクノロジーで応答性の高い物理トリガーボタンを備え、正確かつカスタマイズした制御が可能とされる。ディスプレイは6.67型有機ELで、リフレッシュレートは最大144Hz、タッチレートは最大720Hzとなっている。プロセッサはQualcommの「Snapdragon 870」で、前モデルと比べてCPU機能が12%、GPU機能が10%向上している。
メモリはLPDDR5規格、ストレージはUFS 3.1規格のものを搭載しており、日本では以下の容量のモデルを販売する。カラーはいずれもBlackとGrayを取りそろえる。
本体の放熱は、2つの液体冷却ユニットで内部コンポーネントを挟む形で行っており、前モデル比で放熱効率を30%改善している。バッテリーは合計4500mAhのダブルセル構成で、最大120Wの超急速充電にも対応している。
BlackShark社専用に調音されたデュアルフロントサイドスピーカー、最大4800万画素のトリプルカメラ、独自UI「JOYUI12.5」、各種機能を調整できるゲーミングモード「Shark Space 4.0」も搭載する。
ボディーサイズは約76.35(幅)×163.83(高さ)×10.3(奥行き)mm、重量は約210gとなる。
合わせて、各種アクセサリーも7月20日から順次販売を開始する。ラインアップと税込み価格は以下の通り。
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