アイスダンス元日本代表のクリス・リードさん逝去、織田信成らが追悼 数日前にブログ更新で今後の抱負つづっていた

最後のブログは訪日予定を伝えるものでした。

» 2020年03月17日 19時05分 公開
[五月アメボシねとらぼ]

 日本スケート連盟が3月17日、フィギュアスケートのアイスダンス元日本代表であるクリス・リードさんが米デトロイトで3月15日に逝去したと発表。死因は心臓発作で享年30歳でした。突然の訃報にプロフィギュアスケーターの織田信成さんや荒川静香さん、五輪金メダリストの元水泳選手でスポーツ庁長官の鈴木大地さんなどがSNSで哀悼の意を表しています。



 米国人の父親と日本人の母を持つクリスさんは、フィギュアスケートのアイスダンスで日本代表として2018年平昌五輪まで3大会連続出場。競技では姉のキャシー・リードさんや村元哉中さんとカップルを組んできました。

 亡くなる4日前の11日に更新したキャシーさんと共同のブログでは、「これからキャシーといっしょに日本のアイスダンスをニューエイジにするあたらしいむずかしいジャーニーのはじまりです たのしみだよ!」と今後の抱負についてコメント。近日中に来日する予定だったそうですが、新型コロナウイルスの影響で延期になったことをつづった上で、「みんなきをつけてね」とファンを気遣っていました。


クリス・リード キャシー・リード 訃報 死去 ブログ 訪日を楽しみにしていたクリスさん最後のブログ投稿(画像はキャシー・リード&クリス・リード 公式ブログから)

 日本スケート連盟の発表と同日、キャシーさんはクリスさんとの姉弟2ショットだけをInstagramに投稿。コメント欄には「悲しすぎます」「本当に突然の事で驚いてます」「クリス 信じられない……」「どうか、皆さんの心が癒されますように」と、突然の逝去にとまどいと悲しみを隠せない人たちの声があふれました。


クリス・リード キャシー・リード 訃報 死去 姉・キャシーさんのInstagramにはファンからの追悼コメントが寄せられました(画像はキャシー・リード Instagramから)

 また、プロフィギュアスケーターの小塚崇彦さん、無良崇人さん、元フィギュアスケート選手の村上大介さんがTwitterで哀悼の意を表しています。






五月アメボシ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」